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自分の気もちに正直になる

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

人生をたのしんでいますか?
50代になった今、人生をさらに楽しむためにはどんなことが大切なのかなと考えました。
人生をたのしむためには、一番のポイントは自分の気持ちに正直になることかなと思い至りました。

わたしたちは昭和に生まれて、戦中戦後の生まれの親の年代の影響もあるのでしょうが、親からや学校での教育で幼い頃から「ガマン」と「がんばれ」と言われて育ってきました。うちの親からも何かにつけて「ガマンしなさい」「がんばりなさい」と言われて育ちました。
そんなわたしたちもこれまでの経験を積んだ分、周囲の期待や社会的な立場、過去の自分の選択に縛られがちです。
そんなわたしたちも社会人として、妻や母や娘として自分の役割が変わって、背負っていた重い荷物を少しずつ下していく中で、なんとなくでも「本当に自分が求めているもの」が見えてきたのではないでしょうか。
「わたしはこれがやりたいんだな」「やりたいことはやっていいんだな」「ガマンやがんばらなくてもいいんじゃない?」「やりたくないことはやらなくてもいいんじゃない?」と自分の気持ちに正直になって、それが決断できる年代だと感じます。たとえば、ずっと挑戦したかった趣味を始めたり、行きたかった場所に旅行に行くなど「自分の気もちに正直になる」というのは、後半生を生きる50代のわたしたちの人生の中で特に重要だなと感じます。

「自分の気もちに正直になる」ということは、些細なことであっても自分を大切にすることにつながります。更年期という心身ともに揺らぐこの時期は、がんばらないとか、無理やり完璧を目指さないこと、自分を大切にすることが特にこころの健康にもつながります。
50代という年代は、人生の中でも大きな転機を迎える時期です。自分の気持ちに正直になることは、決してわがままとか自己中心的なことではありません。むしろ自分を大切にすることでこころに余裕が生まれて、周囲との関係もより穏やかになるのではないでしょうか。ひいては充実した毎日を送ることができます。

自分のこころの声、自分のホンネに耳を傾け、自分に正直に生きることが、これからの人生をもっと楽しく、豊かなものにしてくれます。自分と向き合って、自分のこころの声を拾ってみてはいかがでしょうか。

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