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自分との関係を良好にするヒント~手放すもの~

人生がグッと楽しくなるコーチング カエです

ご自身との関係は良好ですか? 
過去のわたしは、自分がどうしたいのかもわからないくらい自分のことが分からないし、分かろうともしませんでした。それにコンプレックスの塊だったので自分が認められませんでした。自分が生きている価値も分からなかったんです。例えるなら、すごく深い穴の中に落ちて、毎日真っ暗な中で生きているような感覚でした。 今は、深い穴の中から外に出て、コンプレックスの塊だった自分を認めることができて、穏やかな自分でいることができています。 

そんなわたしが、自分との関係を良好にした方法です。 
 
『親や周囲の固定観念や価値観を手放して柔軟に生きる 』

わたしの両親は、根性論、精神論で生きています。そんな両親から、わたしはなにごとにも「がんばりなさい」と言われて育ちました。だから、親に相談事すると「がんばりなさい」と言います。この「がんばれ」っていう言葉。これは自分をいたぶっていることじゃないって、気が付いたんです。自分で自分を必要以上に追い込んでいる状態です。
自分で自分を追い込んでいませんか?
これまでを自分の振り返ってみると、不必要な「がんばり」していませんか? 
「しんどい…でも、仕事と家事を終わらせなきゃ」「キレイでいなきゃ」「定年まで勤めなきゃ」など、「ちゃんとしなきゃ」のmustの精神に、縛られていませんか? 自分にムチ打って、無理やり動かしているんですよね。 ムリしているのは、通常運転ではないのです。 わたしは「がんばる」より、「ふんばる」を意識しています。「がんばる」は困難に耐える、無理強いする感じ、「ふんばる」はあきらめないで、前を見ていることだと、自分なりに定義しています。  

わたしは子どものころ「がんばるのはいいこと」と、教えられて育ちました。 でも、思い出してみると 自分がやりたいコト、好きなコトは、がんばらなくてもできるのです。がんばっているつもりがなくても、ムリしているつもりがなくても、時間を忘れてやってしまうのです。それは、自分が楽しんでいるからす。ムリをしたらできるかもしれませんが、それは好きなコト、得意なことではないのでは…?

歯を食いしばって、根性でがんばるのではなく、笑顔でたのしむことがしあわせじゃない?
親が育った時代と自分が育った時代と令和の時代では、考え方や価値観、ライフスタイルも違います。 親や周囲の、固定観念や価値観を手放して柔軟に生きることも大切です。過去の価値観を、すこしずつ手放していきませんか? 

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