怒ると叱るのコントロール
皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。
言葉を大切にするシリーズが始まりました。
詳しくはこちらからご覧ください!
また、前回の記事で、
【怒る】と【叱る】の違いについてお話しました。
今回は、前回の補足として、
この【怒る】と【叱る】のコントロールを
できるようになりましょう。
【怒る】は、感情と判断からくるもの。
【叱る】は、理性と興味からくるもの。
では、どうコントロールすればいいのか?
コントロールする際のポイントは、
自分自身を見ることです。
【怒る】は感情からきます。
そして、突発的にきます。
自分が今、何について話しているか
わかっているか?
考えながら話をしているのか?
それが見えていないということは、【怒る】です。
逆に言うと、【叱る】は、
何について話しているかわかる。
考えながら話をしています。
自分の状況が見えています。
こうなると、次に出てくるのは、
「見えていないということは、
その状態を認識できない」ということです。
わかっていれば、冷静になることができます。
わかってないから「つい怒ってしまった。」
が起こるのです。
具体的な方法は、
「何について話すか、決めてから、話す」です。
まずは、「何について話すか」を考えます。
そのあとに「決めること」です。
そして、「話す」です。
この3つをすれば、
【怒る】は【叱る】に変わります。
そして、この3つをすると
【怒り】は消えていきます。
これが、【怒る】と【叱る】を
コントロールする方法です。
【怒り】は抑え込むと膨れ上がります。
抑え込まずに、【観察】すること。
【観察】すれば、怒りが怒りでなくなる。
【観察】することを身に付けてましょう!
今回までの2回で、
【怒る】と【叱る】の違いについてでした!
次回は、【観察】と【観賞】についてです。
【観察】と【観賞】の違いは何でしょうか?
次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!
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