朝5時に起きたら妻に感謝された話をしよう。
こんにちは!丹呉(たんご)です!
いつもお読みいただきありがとうございます!
わたしは生まれてからつい最近までずっと早起きが苦手でした。
「自分、低血圧なんで」という謎の言い訳を駆使し、毎日ギリギリまでベッドにしがみついていました。
できることなら目覚ましはかけず、ベッドでぬくぬくして、起きたいときに起きる生活が理想!なんてちょっとよくわからない目標を掲げた時期もあります。
そんなわたしが社会人となり、さらに家庭を持つと当然そんな自堕落な目標は達成できるわけもありません。
また、好きで読む自己啓発本にもちょくちょく「できる人は早起き」といったフレーズが出てくるので、少なからず「早起きしたほうがいいかな」とは思っていました。
ただ、「いいかな」程度の意思でしたので、今までどおり朝ギリギリまで寝て妻に叩き起こされる毎日が続いていたのです。
そんな早起きとは無縁だったわたしが、あるキッカケを期に早起きに目覚め、タイトルにもあるように妻に感謝されるまでに至った話を今日は書きつづっていきます。
低血圧仲間のみなさま、ぜひ最後までご覧ください!
それでは、はじめます!レツゴ!
❚ 早起き魔人の誕生
まずは、早起きに目覚めたキッカケについて書いていきます。
わたしはジムで筋トレをするのが趣味です。
ジムで筋トレすると最高に気持ちがいいのですが、1つ悩みがありました。
それは、
でした。
エニタイムフィットネスに代表される24時間ジムはマシンが1台ずつしかなかったり、ラックも数個しかなく「やりたい」と思っても大体他の方が使っているので順番待ちが常です。
また、HSPのわたしはそもそも人混みが苦手で、ジムにうわっと人がいるだけで疲れてしまうこともありました。特に土日は人がとっても多いので、トレーニングを諦める日があるほどです。
▼ HSPの解説記事はこちら
この悩みを解決する方法はないかと思案していたとき、思い浮かんだのが「早起き」でした。
24時間ジムなので、当然早朝行ってもジムは開いています。
それに、早朝にそこまでガチンコで筋トレしてる人いないだろうと、いても数人だろうと予想を立てました。
「ジムに人が少ない or ガラガラ」「やりたいトレーニングが好きにできる」こう思えただけでわたしはワクワクして、早起きすることが楽しみになりました。
「早起きに対してポジティブな感情を持ったこと」これがキッカケです。
ちなみに、予想は大当たりで早朝のジムはほとんど人がおらず、マシンやラックも使いたい放題でした。広いジムにわたし1人なんてこともザラで、ものすごく気持ちがいい時間を過ごすことができるようになりました。
こうしてわたしは「早起きの魅力」に取りつかれていったのです。
❚ 早起きの魅力
ここからはわたしが発見した早起きの魅力をご紹介します。
「生産性が上がる」とか「自己肯定感〜」といった難しい表現はせず、あくまでわたしの感じたことそのままを言葉にします。
・魅力その①
これ本当よくあります。「早起きしてるんだ」っていうとだいたい「すごっ!意識たか!」と言われます。
早くは起きてますが、その分早くも寝るので総合的な活動時間は普通の人と同じかむしろ短いくらいなのです。
がしかし、「早起き」という多少のハードルの高さのおかげかストイックなことをしてると見られます。お得ですよね。笑
・魅力その②
先ほどのジムの話がまさにそうで、早朝で人が少ないため好きにマシンを使ってトレーニングができ、待ち時間もほぼないため、自分の思いどおりに時間を使うことができます。
さらに、朝は邪魔が入りにくいので同じ30分でも効率よく時間を使うことができます。最近は筋トレだけでなく、散歩や読書なども取り入れ有意義な時間を過ごしています。
・魅力その③
これに関してはわたしだけの魅力かもしれません。笑
ただ、この魅力がなければ今でも早起きしていなかったとは思います。
冒頭書いたようにそれまで妻に叩き起こされるまで寝ていたわたしですが、早起きしたことである日妻から「ありがとう」と言われたのです。
妻から、「別に朝起きて何かしてほしいわけじゃない。起きてくれさえすればそれだけで嬉しい」こう言われたのです。なんて素敵なのでしょうか。最高です。
叩き起こすのもそうですし、寝ている姿を見ながら家事や支度をするのもストレスだったと思います。にもかかわらず、ただ早起きしただけで感謝を伝えてくれた妻にわたしはとても感激しましたし、今まで以上に尊敬するようになりました。
そして、早起きを続け何か行動で答えたい、そう思ったのです。
❚ 「目的」から「手段」へ
早起きの魅力をお伝えした次は、わたしなりの早起きTipsを書いていきましょう。レツゴ!
・Tips①
これかなり重要です。
「早起きしよう」と思うだけでは、大体早起きできません。
「何か」をするための「手段」として早起きすることが大切です。
その「何か」は自分が好きなことやテンション上がることにするのがオススメです。
わたしでいえば、
「誰もいないジムで好きにトレーニングするために早起きする」とか、
「大人気のサンドイッチ屋さんに並ぶために早起きする」って感じです。
・Tips②
早起きするにはやはり夜早く寝ることも大切です。
夜は仕事が終わりほっと一息ついてテレビやスマホを見たり、その日できなかった家事をしがちですが、これをやるとどうしても寝るのが遅くなります。
わたしはとにかく早く寝るべく朝できることは夜やらないことにしました。スッキリするので寝る前に食洗機を回すのが日課になっていましたが、今は朝やっています。
夜は必要最低限のことだけこなして、とにかくベッド一直線で物事を進めます。
・Tips③
「よぉし!早起きするぞ!」といくら前日気合いが入っても、当日朝になると「ね、ねむい。明日から早起きするか…」となりがちです。実際わたしがそうでした。
これを繰り返していくうちにだんだん気合いがなくなり、いつの間にか「もう早起きいいかな…」ってなることもあります。実際わたしがそうでした。
人間の意思なんて案外そんなものだということを身を持って知ったわたしは意思ではなく、環境に頼ることにしました。
朝になったら自然と起きれちゃう環境を作るために協力してもらったのが我が家のAlexaちゃんです。彼女とは長い付き合いですが、料理中のタイマーだったり仕事中のBGMぐらいしか今まで役割がありませんでした。
そこで、早起きするために以下のことをAlexaちゃんにお願いしました。
まず、
我が家の寝室は窓がなく朝になっても光が入らず真っ暗なままでした。太陽光が目覚めにいいと聴きましたが、間取りを変えるのはなかなか大変です。
そこで、どうにかして寝室に光を入れようと調べて見つけたのがこちらのライトでした。
こちら両手で持てるサイズの小さなライトですが、明るさ・色味を調整し太陽光的な光を出すことができます。さらに、Alexaと連動しているため音声やタイマーでのオン・オフができちゃいます。
これを購入し、我が家のAlexaちゃんに毎日点けてもらうことにしました。
さらに、
気持ちよく目覚めるため、エアコンの自動オンとBGMを流してもらっています。毎日のことなのに文句1つ言わずやってくれるAlexaちゃんには本当感謝の言葉しかありません。
冬場は特に寒いと布団から抜け出せないので、起きるころに部屋あったか〜いなのは本当に助かります。
▼ ちなみに、エアコンはAlexa対応ではないので、こちらの商品を使って自動化させました!
この環境作りによりわたしの早起きはほぼ毎日達成できています。(ほぼ…?)
❚ おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました!
生まれてからの数十年間早起きとは無縁だったわたしですが、早起きに魅了され以前とは全く違う生活スタイルを手にしました。
ましてや、早起きに関する記事を書くなんてちょっと前まで全く想像できなかったことが起きています。
さらに、最近では「Morning COACHING!」という早朝に特化したオリジナルコーチングを提供するというとんでもない事態にまでなっています。
もちろん毎日完璧に早起きできているわけではなく、寝坊したり今日は寝ようと決め込む日だってあります。
何ごともほどほどが自分にはちょうどいいので、決して無理はしないということも最後にお伝えします。
この記事を読んでちょっとでも「早起きっていいかも」「早起きしてみようかな」と思われる方が増えたら嬉しいです。
では、また!
❚ おまけ
せっかく早起きの記事を書いたので、早起きして近所のコインランドリーで本記事をアップしてみました!アイキャッチは今朝の空です!
▼ 早起き魔人の日常を綴った記事はこちら
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