今、あなたの心を守るために。ジョブスの名言と共に。
コーチングの日々で感じることと、ジョブスと、で今日は綴っていきます。
コロナ禍もここに来て、stay homeの時期とは違う意味での『感情的な反応』を拝見することが増えました。
メンタル面でのご相談も増えています。
自粛で我慢する時期を経て、
経済を動かしていかなければという奮起、
ニューノーマルを生み出していこうとする高揚感、
一方で他と比較しての焦燥感、
過去の成功の法則にまた戻れるかもという期待感と執着等々。。。
散見されることは、焦りや逃げや虚勢や競争心等の感情とまぜこぜになって現れる時に、いろいろなことがバランスを崩して『過度・過多・過敏』になり、穏やかさを欠いている状況です。
何かに盲信的熱病的になったり、振り切り過ぎになったりと、
結局自分が見えなくなっていること。
それが自分自身にも、人との関係性においても、苦しい状況や軋轢や距離を生みがち、と拝見しています。
私が今、1番心掛けていることは、
ただただ『淡々と』。
何かについて多過ぎもせず少な過ぎもせず、
理に偏らず情に流されず、
冷静に穏やかに。淡々と丁寧に、です。
文章として読むと、ちょっとドライな印象を持たれるかもしれませんが、
誰かのために心を尽くしご支援をするためには、
自分の心柱がグラグラしていてはできません。
何かに直情的・反応的で無いことの大切さは、誰もが今、心しておくことのひとつでしょう。
今日は改めて、ジョブスの名言3つに触れます。
『もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?』
『私は持っているテクノロジーをすべて引き替えにしても、ソクラテスとの午後のひとときを選ぶね。』
『何を捨てるかで誇りが問われ、何を守るかで愛情が問われる。』
あなたも大切なことを考えさせてくれる3つの名言を、今宵は考えてみて、
穏やかな夜を夜をお過ごし下さいね。
◾️わたしのしごと
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