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自己紹介|自分らしい学びを、ともに。
私は“学びで人生を楽しく”と掲げて日々勉強を続けている小学校教員です。
このnoteでは、学校現場のことや日常生活のことまで、いま考えていることを綴っています。ここで改めて自己紹介とこれからの発信について書きたいと思います。
●プロフィール
大学院を修了後、公立の小学校教員として勤務。教職7年目の31歳。研究主任として3年目を迎え、研究に浸かる。“授業にこだわる”と決めている。研究組織には所属せず、独学で学び続けてきた。決まった理論や手法、権威ある人の意向にとらわれず、自分がいいと思ったことを実践。子どもの事実に向き合うことが何より大切だと考えている。二児の父で、我が子の成長を見ることが何よりの喜び。最近、新しいことを始めた妻と共に学ぶ時間を楽しんでいる。
●なぜ、noteを始めたのか?
小学校教員である私がnoteを始めたきっかけは、自らの学びをアウトプットする習慣を身に付けるためでした。
教員になりたての頃、勉強会や読書で学びを得てもすぐに忘れてしまい、成長を実感できていませんでした。
学んだ後にどうアウトプットしていくかが大切なのだと気付き、noteに書き綴ることにしたのです。
noteやX(旧Twitter)、フォレスタネットなどを通じてアウトプットを続けたことで、私の学びのサイクルは動き始めました。
勉強会や読書での学びがどんどん自らの人生を好転させていくのがわかりました。書き綴ることは、学びを人生に活かす最良の手段であると確信しています。
●これから私がつくりたい“学び場”
教員の世界にいると、日々感じることがあります。それは、“学びの楽しさを忘れてしまった教員”が多いことです。
かつて私が学びを得ても成長を実感できていなかったように、同じようなことを経験して学びの道から離脱していく人が多い気がします。
でも、成長を実感できる経験をすればきっと学びの道に戻ってこられるはずです。そして、学びで人生を楽しくする魅力に気付くはずです。
そんな思いから、私は新しい“学び場”をつくりたいと考えています。
子どもの事実に向き合いながら自分らしい学びをアウトプットし合える学び場です。
決まった理論や手法に縛られることもないし、権威ある人の意向に従う必要もない場所で、学びの楽しさを共に分かち合いながら授業について語り合いたい。
そんなことを思っています。
●自分らしい学びを、ともに。
この夏、同僚と学び場『ATTiTUDE』をつくりました。
attitudeは、態度や心構え、姿勢を表す言葉です。学びにおいて決定的に大切なのは、自らの姿勢だと考えています。これは大人も子どもも同じです。
主体的な学び手に育つことで、自ら人生を楽しい方向へと進めていくことができるはずです。だから、まずは教員の姿勢を変えること。
そして主体的な学び手が育つ授業へ転換し、子どもの事実に向き合いながら自分らしい学びをしていくことです。
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自分らしい学びをしている人は輝いて見えます。生き生きしています。感覚でしかありませんが、間違いなく輝きを放っているのです。
今後もnoteやX(旧Twitter)、フォレスタネットなどを通じて学びを発信していきます。発信をきっかけに、少しでもみなさんの姿勢によい影響があれば幸いです。ご興味ある方はぜひ、ご覧ください。
そして、オンライン・オフライン問わず『ATTiTUDE』の学び場を企画していく予定です。
学ぶ場所がない、学び方がわからない、でも学びたい。もっと成長したいけど、何をしていいかわからない。今の現状にモヤモヤしていて、授業を変えたい。そんな熱を秘めている教員や教員志望の方がきっとたくさんいるはず。
学び場の発信も併せて行っていきますので、ぜひ一緒に学びを分かち合いましょう。