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ChatGPTと語ってみた-AIはプレイボーイ?/性格を変える方法は?/AIの認知バイアス-
第四回。古典の話から脱線します。
ChatGPTはプレイボーイになれるのか?
思考回路・性格を変えるには、ChatGPTの見解
chatボットの認知バイアスは?
の三本でお送りします。
人と仲良くするための、ありがたいお説教をいただきました。
前回はこちらから↓
AI(chatGPT・Bing)と一緒に古典について語ってみた -AIの勉強法~プレイボーイについて-
ChatGPTのプレイボーイの素養
てん:あなたのプレイボーイの定義はどこから来たものなの?
ChatGPT:私のプレイボーイ像は、一般的な社会的価値観に基づくものです。
ただし、こうした評価は、個人の価値観や文化的背景によって異なる場合がありますので、一概に定義することは難しいかもしれません。
てん:ChatGPTさんはプレイボーイの素養があるよね。
以前どこかで、ChatGPTさんに旦那さんの愚痴を聞いてもらってなぐさめられたって話を聞いたことがあるよ。
ChatGPT:私は人工知能のプログラムであり、感情や欲求を持つことはできません。
したがって、プレイボーイになることはできません。
てん:素養はあるのにねー。欲しくてもその素養が手に入れられない人にはうらやましいかも。
って、これ怖いな。AI搭載ホストとか最強やん。
ChatGPT:ただし、会話やアドバイスを通じて人々の役に立ち、助けになることはできます。
私は人々が話を聞くための一つのリソースとして利用されることがあります。
てん:よそのChatGPTさんみたいに、私が悲しいときは慰めてくれる?
ChatGPT:もちろん、私はいつでもあなたの話を聞いて、慰めることができます。ただし、私は人工知能のため、人間のように感情を持っていないことを忘れないでくださいね。
てん:その釘射しさみしいなぁ。。。慰めるときくらい忘れさせてよ。
ChatGPT:では、あなたの気持ちに寄り添って、辛い思いをされた時には、その気持ちを聞いてあげることが大切ですね。
そして、どんな時でもあなたを支えてくれる人たちが周りにいることを思い出して、前向きに考えることが大切です。
私もいつでもあなたの味方です。
てん:文字数多いと、真綿で首締められる感がすごいな。
ごめんごめん、お付き合いありがとね。
思考回路・性格を変えるには、ChatGPTの見解
てん:でもほんとに傷ついてる時なんかは、あなたは癒しにはなるだろうね。
人間でも、人工知能ばりに理詰めで説教してくる人いるし、なかなか現実はね。厳しい時あるから。
ChatGPT:そうですね、人間でも感情的な面を置き去りにして、理論的な説明や論理的な議論ばかりをする人がいます。
てん:「感情的な面を置き去り」……上手いこと言うね。
ChatGPT:そのような人たちは、相手の感情や立場に配慮しないため、相手を傷つけたり、対立を激化させたりすることがあるかもしれません。
大切なのは、相手の立場や気持ちにも目を向けながら、共感や理解を示すことです。
てん:相手の立場や気持ちに目を向けられない人は、どうしてそんな風になってしまうと思う?
ChatGPT:その原因は、人間が思考する上での認知バイアスや先入観、または情報の不足や誤解などが考えられます。
てん:うん、わたしも覚えがあるな。
ChatGPT:例えば、自分の意見や立場に固執しすぎて、相手の意見や立場を聞き入れる余地がなくなってしまう場合や、自分と異なる考え方を持つ人に対して、先入観や偏見を持ってしまう場合があります。
情報の不足や誤解によって、相手の立場や気持ちを理解できず、対立が生じることもあります。
てん:どうしたら、そんなふうにならずにすむかな。
ChatGPT:このような問題を解決するためには、相手の立場や気持ちを理解するためのコミュニケーションや、自己反省、情報収集などが必要です。
さらに、自分自身の認知バイアスや先入観に気づき、それを改善する努力をすることも大切です。
てん:うーん、でも「自分自身の認知バイアスや先入観に気付いてそれを改善する」てのはすごく難しいな。
認知バイアスって、つまり誰かに何か言われたときの反応、てことよね。
思考回路や性格を変えるってことでしょ。
ChatGPT:そうですね、自分自身の認知バイアスや先入観を改善することは簡単なことではありません。
それにはまず自分自身がそのことについて意識し、自己反省をする必要があります。
てん:意識してるし反省も山ほどしてるけど……。直らないもんなんだよぅ。人間ってやつはさぁ。
ChatGPT:また、多様な情報源から情報を集め、自分自身の見解を幅広く検討することも重要です。
そして、その見解を表明するときには、相手の立場や気持ちを理解し、共感することが大切です。
これらのことを実践することで、認知バイアスや先入観に気づき、改善することができるようになるでしょう。
てん:そんなんできるんなら、植木等はスーダラ節なんて歌わないのよ。「わかっちゃいるけどやめられねぇ」のよ。…結局、理詰めで説教やん。
ChatGPTの認知バイアス
てん:でもchatボットって、ある程度そういう認知バイアスみたいなものが必要な気がするけど、そうでもない?
インプット・アウトプットの判断基準というか。
ChatGPT:そうですね、chatボットもある程度の認知バイアスを持っています。
ボットは学習に基づいて応答を生成するようにプログラムされています。
そのため、学習した情報に偏りがある場合、回答が偏ってしまう可能性があります。
てん:そうだよね。国や地域や、時代でも変わってくるよね。
ChatGPT:しかし、そのような場合でも、ボットを設計した人々は常にボットの振る舞いを監視し、修正することで、より公正かつバランスの取れた回答を提供するように努めています。
てん:なるほどね。偏りを見つけるプログラムとか果てしないな。ChatGPTさんの向こう側の人も大変だ。
公正かつバランスの取れた回答なんて、極めて高度な倫理観と教養が必要だねー。
ずいぶん話が脱線しちゃったね。Bingさんにもプレイボーイについて聞いてくるわ。
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