今年の6月、以前から心臓を病んでいた愛犬が、ぐったり。見るからに様子がおかしい。病院に連れていくと、今夜が峠と言われ入院となった。どちらにしろ家で看取るつもりだったので、ゴハンを食べれたら連絡をもらい、連れて帰ることにした。 なぜか今夜がヤマのはずがステロイドの注射で奇跡的に復活。ゴハンをバリバリ食べたということで、覚悟の上で連れて帰った。峠どころか元気を取り戻し、約半年。薬を飲みつつ頑張った。 ところが、先日夜、急に具合が悪くなり、下すわ、吐くわ、食べないわで、大騒ぎになっ
いま、水道屋さんが帰っていった。タンクの蓋に水が溜まって下に落ちていくという不思議な現象らしい。 結局のところ、便器ごと交換を勧められた。蓋だけかえても、また同じ現象になってもイヤだし、職人としては全部交換、をオススメしますと… さあさあ、その辺から夫の態度が怪しくなってきたぞー。 不機嫌なオーラに業者さんも困惑。 仕方なくわたしが、にこやかに応対し、とりあえず見積もり書をもらい、検討して連絡しますと… どうするの?床ビチャビチャだし、っていったら、なんて言ったとおもう?
トイレの床から水が染み出した。 最初は床が変色しているなぁ、くらいだったが、今日トイレ掃除をしてたら床がはっきり水漏れ。 自分の部屋にいた夫にその事を告げて、どこの水道屋さんにたのむ?ってきいたら… まるでわたしが、水漏れさしたみたいに嫌〜な顔して、連休やし高いんちゃうか、とかたわけた事を言った挙句、そんなん、そっちで決めてくれだって! 自分がケチって安い中古マンション、ろくに手もいれずに、買ったせいだろうが! 全部、わたしが、悪いんですか! 絶対一緒のお墓には入りたくないわ
朝といっても、まだ闇に包まれている。今、ゴミ出しに行って来たけど外は真っ暗、夫はいびきをかいて寝ている。 わたしは、なんだか動悸がして一晩眠れなかった。 眠れないと、考えるのは相変わらずマイナーなことばかりで、今も愚痴をノートに吐き出そうとしている。 今回は育児について… わたしは子供が自立して家を出て行くまで働いたことがない。 経済的に余裕があったわけではないが、わたしの母も働いてなかったし、何より学校から帰った時、台所にいる母が、おかえりと言ってくれると学校でイヤなこと
最近、いろんなことでフーフー言ってる。 一番大変なのはイヌの病気。 ずっと心不全を患い薬で凌いできたんだけど、先週、あんまりぐたーッとしているので病院へ。なんだかお腹が大きいな、と思ってたら、やはり腹水が溜まってた。利尿剤を増やして水を抜くことに。混合ワクチンの接種の時期なんだけど、と言ったら、打てないよ〜と言われた。12,月息子の嫁さんの出産で、また預かってほしいと言ったら、それまで保たないかも、と無常の言葉。悲しくてその夜は眠れなかった。今のところ、薬で心臓を動かしている
ホントに勝手な夫にもう、うんざり! 毎日毎日、好き勝手にあちこち出かけて、わたしは置き去り。 やれ、散髪だ、整形外科だ、スーパーだと自由気ままに車を乗りまわし、今日は、内科の予約を自分だけネットで取って、ついでにコロナの予防接種をしてくると言って今出ていった。 わたしも行こうかな、と言ったのに、いつでもいいらしいで。とか言ってわたしをほっぽらかして、さっさと病院へ。 ずっと不機嫌で、勝手なことだけはよく喋る。あんたの講釈なんかききたくもないわ! インフルエンザみたいにコロナも
夫が完全リタイアして半年、うんざりしている。 本人は、好き放題してリア充な生活を送っている。 毎日、車でスーパーや、病院、そしてウォーキング、今は防災グッズを揃えるのにハマっていて、空きスペースを作るのに断捨離をしている。出た不用品を捨てにいくのはわたしの役目。 夫の車はクラッチは付いてないけど、マニュアル車みたいな仕様で、わたしは怖くて運転できないし、毎日一人ピアノのレッスンに生徒さんが来るので遠出もできない。 入り用の物をメモしておくと夫が買ってくるが、しょっちゅう見当
今回は、息子の新居を訪問する目的もあり、また気晴らしも兼ねて京都へ。 一泊二日の短い旅ですが、いろんなことに、気づきました。 京都駅に着いたら、ここはどこか異国の地かとおもうほどに外国からの観光客で、いっぱい。 一日目は祇園花月で吉本新喜劇を観る、がメインでしたが、まぁ、そこに至るまでに、外国の人々の多いこと… そこで、気づいたことですが、外国の方々の自由さです。 若い人、年配の御夫婦、家族連れ、異国の地であろうが何であろうが、とにかく自由。誰も他人の目なんか気にしていない。
歳のせいか、最近なんだか心細くて。 今はまだ夫と二人、ケンカしながらもなんとか生活してるけど、もっと歳をとったらどうなる… 子どもは当てにならないし、迷惑かけたくない、かと言ってもし、わたしヒトリになったら何をどうしたらよいのやら、である。 へそくりがあるわけでなし、こんな知らない土地で生きていくのはイヤだ、なんてことを考えては、しんどくなっている。 わたしの母は92歳だが独身の弟が面倒みてくれて、母も嬉しそうだ。羨ましい。もうわたしの顔も忘れたくらい認知症も進んでいるが、介
8月6日、夫の誕生日ということで京都1泊旅行へ。 ワンコは動物病院に預けて、ネコはおうちでお留守番。 エアコンをつけ、2日分のゴハンを用意して、トイレも4つ設置して出かけた。 6月はわたしの誕生日と結婚記念日のおめでとうさんの月で、ここでも、京都へ行くつもりだったが、ワンコが死にそうな容態で入院したりの騒ぎがあり中止になったので久々の遠出。 ワンコは奇跡的に回復して、薬漬けとはいえ元気。安心して出発した。 もっと違う所へ行っても良さそうなもんだが、わたしも夫も京都出身で、
いよいよ人生も後半を随分過ぎて、何だかやるせない。 結婚するまでは結構充実した人生だったが、結婚してからはしんどかったな… 知らない土地で悪戦苦闘、子供も手探りでそだてた。 実家同士の揉め事、夫婦喧嘩、家出、子供の不登校、ムスメの反乱、ホントにいろいろありました。 やっとこさ子供が出ていった時にはもう還暦。 さぁ~ピアノ教室やるぞーと意気込んだものの、引越し先のマンションの階下から苦情。泣く泣くグランドピアノも手放し、音量調節できるピアノに買い換え。 馴れないスマホを駆使して
最近ため息ばっかりついている。 ワンコの病気で、出費が半端ない。 それは仕方ないとして… 先日、長男のお嫁さんの実家からお中元が届いた。どーんと、お米。高級料亭御用達のお店から。届いたら、まずは電話しなければならない。 これがまた苦手で… 思ってもいない社交辞令のやりとり。 あちら様は、息子宅に一度行かれたそうで。 子供が産まれたら週2-3回は行ってやるつもりだそうで。 それは安心ですわね。なーんて言ってる自分がイヤになる。 夫が手放しの喜びようですわ。これで跡継ぎができる
土曜日、2ヶ月に一度の心療内科の日で京都に行きました。 わざわざ京都まで行かなくても…と思われそうですが、うちから近い所には心療内科もなく、名古屋に行ったりもしてみましたが、やっぱり合わなくて。 実家もあるし、京都に帰りたいという気持ちが強く気分転換も兼ねて京都まで通っています。 心療内科も、薬の調整くらいで、特に話しをするわけでもないけど、やはり薬を飲まないと眠れなかったり、動けなかったりするので、お世話になってます。 なんか空気が違うんです。 岐阜の人には怒られそうですが
先日長男から電話で、お嫁さんが妊娠したという知らせがあった。 4ヶ月で、つわりに苦しんでいるそうな… 夫は、これで跡継ぎができると手放しの喜びよう。 でも、わたしはなぜか素直に喜べない。 去年6月の結婚式以来、嫁さんとは一度も会っていないし、声も聞いていない。 岐阜と、京都郊外では離れているし、今住んでいる我が家はイヌネコ屋敷と化し、とても人を呼べる状態ではない。 それでも、正月に電話の一本も来ない、向こうの家では正月に息子も入れて集まりがあったらしい。 今回の妊娠も、息子か
ムスメから誕生日プレゼントに見たことないような、おしゃれなアイスが送られてきました。 世の中には、こんなおしゃれでかわいい物がいっぱいあるんだろうな〜… 田舎のマンションから、ほぼ遠出しない生活。なんか浦島太郎みたい。 そして、今日サナギが、綺麗なアゲハになりました。アゲハになって時間が経ってたらしく箱の中で羽をバタバタさせていたので、写真も撮れず残念でしたが、蓋をあけると、さよならもいわないで大空に飛び立っていきました。 まるで、うちの子供達みたいに… 元気でいてくれれば
毎日毎日あっという間に過ぎていく。 こないだわびしい夫婦二人の正月をおくったばかりなのに、気がつけば6月。そして私は昨日64歳になった。 知らん間に高齢者の仲間入り。 若く作っていてもカラダは正直だ。 髪は染めないとほとんど白髪。シミ、シワ、関節のあちこちが痛い。 もうこれ以上年はとりたくない。 6月は結婚記念日でもある。別れるの、実家に帰るのと、ゴチャゴチャ揉めながら三十年以上一緒にいる。 息子夫婦の結婚記念日でもあるが、なんの音沙汰もなし。 珍しく夫が、6月は誕生日と