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クローバーのこだわり

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障がいのある人たちを支援する仕事を始めて、30年以上が過ぎました。経験を積めば積むほど、自分流が増えてきます。気をつけなくちゃ、と思いながら気をつけたフリをしていることが増えてき…
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記事一覧

10年先を見すえた約束(取組み)

社会福祉法人クローバーが設立されて20年が経ちました。「経営」の右も左もわからないままに20…

言葉を選ぶ

私は、言葉を使うということはたいへん難しいことだと思っています。また、私たちの仕事は、言…

【基本姿勢】伝えるということ

最近はなんとく、辛いニュースばかりが報じられています。安心してTVのニュースを見れない時…

あけましておめでとうございます

社会福祉法人クローバーは、横浜市戸塚区を拠点にして障がいのある方々へのサービスを提供して…

障害者週間シンポジウム「とつかで暮らす」

戸塚区社会福祉協議会障がい分科会では、毎年12月の障害者週間に合わせて、「障がい者シンポジ…

タウンニュースに紹介されました。

昨年末、クローバー(深谷)の地域にある「地域一体型スポーツクラブ・クローバースポーツ」の…

2020年度 人権研修/接遇マナー

2020年度、人権研修として、接遇マナー研修を実施しました。この研修は、ウイリング横浜のコンサルティング事業として、クローバーの希望を伝えて、設計してもらった研修です。 講師は、人材育成のジェイ・アイ・プロジェクト代表、伊藤順一先生にお願いをしました。 今年度は、密を回避するために、3回に分けてそれぞれの事業所で実施しました。そのため一回の参加者が少人数だったことから、演習に取り組みやす研修となりました。 おもてなしを意識する障害福祉サービス事業が、措置から契約に変わっ

支援者は触媒である

新年あけましておめでとうございます。おだやかな新年を迎えることができました。おだやかであ…

グループホームに顔を出す

体調のすぐれない方がいるという連絡があり、グループホームに行って来ました。大きな病気では…

教える技術を思い出す(スモールステップ)

毎年、早稲田大学のエクステンションセンター中野校で「教える技術」という講座を受講していま…

職員研修「障害福祉制度の変遷と法人理念」

今年は、3人の新しい支援者を雇用することができました。3人とも障がい福祉サービスが初めて…

聴く(noteでよかったこと)

私たち支援者の仕事は、聴くことからはじまります。それが、ときどきおろそかになってしまいま…

パーソナルスペースを尊重する

誰にでもパーソナルスペース(Peasonal space)があります。それは、他人が自分に近づくことを…

自己紹介/20歳で社長③(最終回) 変化編

「自己紹介/20歳で社長」の3回目、最終回です。 1回目は、私が福祉職に就いたころは「先生」と呼ばれることが一般的で、私がそれを拒んだら「社長」と呼ばれるようになってしまったということを書きました。 2回目は、事業所で「社長」と呼ばれるようになって、いい気になっていたら、町中では恥ずかしいことがいろいろあったということを書きました。 私が「社長」と呼ばれるようになって30年以上が経ちました。いまでも細々と「社長」と呼ばれています。極数名の利用者が継承してくれています。3