新しい習慣と発見
さてさて
前回は2019年を振り返って
2020年の決意表明を勝手ながらさせて頂いた。
皆さんには全力の後悔を披露したわけだが、個人的に達成できた事が一つあった。
それが、、
読者の習慣化
習慣化といっても週に1.2冊程度だが
私にとってこれは革命である。
小学生の頃、
教科書の音読の宿題が毎日出ていた。
しかも音読をしたら親に、「ちゃんと音読しました」のサインを貰わなければならない。
いやー、、、地獄。苦行。
文字を読む
という行為がとにかく嫌いだった私が、
貰うはずだった親からのサインを模写したしたことはここだけの秘密である。
読書が習慣になって良かったなと思うことは沢山ある
・「知っていること」が増えた
・色んなことに興味を持つようになった
・視野が広がった
・考え方が変わった
・今まで考えていたことが具体的になった
・お金の使い方が変わった
などなど、上げればきりがない。
しかしここで思ったことがあった。
どうせ読むなら吸収率をあげたい!
皆さんご存知の通り、
私の記憶力はすこぶる悪い。
読んでいて感動したことや、良い言葉、ためになる知識、
欲を言うならこれらを
全て頭の中に残しておいて
適切な時にすっと引き出したいものだ。
皆さんはインプットとアウトプットの黄金比をご存知だろうか?
私はこれを知った時、
一人暮らしの夕日が差し込む部屋で
開いた口が塞がらなかった。
その比なんと
3:7
なぜ先生はこれを教えてくれなかったんだ。
中高生の私はほぼ逆のことをしていた。
教科書や参考書を読み、そして読む。
その癖がついたまま
本を一冊読んで、次の本を読み始める。
これじゃ読んだ半分も吸収できないという衝撃の事実。
私はキンキンに冷えてやがる床に膝をつく。
さらに
ラーニングピラミッドなるボスが登場。
学習定着率を表した
ピラミッド型の図なのだが、
こいつが床に膝をついた私にとどめ刺した。
なんと、読書の学習定着率は
10%
これ以上私を殴るのやめてほしい。
あれだけ苦労して手に入れた習慣が
雑魚キャラ同等の扱いだ。
しかし、同時にこのピラミッドは
あることを教えてくれることになる。
それは学習定着率が良い上位2つだ。
それが、
インプットした事を体験する75%
他の人に教える90%
なるほど。
アウトプットすれば
定着率が上がるらしい。
やるしかない。
次回ひろと的アウトプット!!
読んでくださった皆様
ありがとうございました。