秋の味覚「梨のガトー・インビジブル」
今まではそうでもなかったのに、急にハマりだすときがありませんか。
わたしの場合、今、アイスクリームなんです。それも、決まった「アイスクリーム屋さん」のもの。
オープンした当初は、外観以外はあまり興味がなくて(←この気持ちだったことを後悔しています)しばらく素通りでしたが、あるとき、「ためしにコーヒーでも飲んでみるか」と(アイスクリーム屋さんなのに…)。
入ってみたときのさいしょの印象は、とっても居心地いい!でした。後日、せっかくだからとアイスクリームを食べるために入店したら、またまた感動。スタッフさんは相変わらず気持ちのよい対応をしてくれるうえに、試食までさせてくれて、そして、アイスクリームがおいしい!!
それから、たびたび訪れています。
もしもご興味ございましたら、ぜひこちらの記事にいらしてください。
10月以降はきっと、秋の味覚であるかぼちゃ、さつまいも、栗……このあたりの数量限定フレーバーがでてくるのではないかとにらんでおります。
だからわたしも、秋の味覚でスイーツをつくりました。
グルテンフリーでレクチンフリーな「梨のガトー・インビジブル」レシピ
材料(8.7cm×21.5cm×6cmのパウンド型1台分)
つくりかた
ガトー・インビジブルは、カットしたときの断面の美しさが一番のポイント。食材や目指すしあがりによりますが、たいがい、薄くスライスすればするほど、キレイにできあがります。
こういったときに便利な、厚み調節機能がついたスライサー。
これは、0.5mm、1.3mm、2mmに調整できるすぐれものです。なかなか包丁をつかって、2mmでカットしつづけるのは難しいですからね。
あとは、型にいれるときにボウルの中身をザザッといれてしまうのではなく、梨だけを慎重に重ねていれるという点を端折らずにやれば、そこそこの見栄えで焼きあがります。
冷たくひやしていただくのが◎。口のなかで梨のジュースがひろがって、そして、とろけます。
わたしの暮らしに欠かせない、「ジャラハニー」をたっぷりかけたあと、さらにプレートにも添えて。
こちらはアレンジバージョン。
豆乳グルトのうえにのせただけですが。
やはり「ジャラハニー」をプラスすれば、極上の秋の味覚のスイーツに。本当に、魔法のようなはちみつです。