二人育児が通常運転になると一人育児が天国に感じる育児あるある
沖縄在住フリーランス夫婦、妻のミオです。
夫婦で法人化して自分たちの会社の役員として働きながら、3歳の娘と1歳の息子の2歳差育児に奮闘しています。
二人育児が始まって1年が過ぎ、子ども二人を一緒に見るのが通常運転になってくると、どちらか一人だけを対応する時に、すごく余裕を持って向き合えてるなと感じます。
二人、三人、それ以上の子育てあるある、ってよく聞きますが、本当にそうだなーと実感しています。
1人目の時はワンオペで子どもを見るのがとにかく不安だった
初めての子育てということもあり、1人目のときは、たった1〜2時間でも1人で見るのが不安で、基本的にはパパと一緒か、ばぁばや義妹に来てもらったり、周りに頼る日々でした。
1人目でもワンオペで子どもと2人で過ごしたり、子連れででかけているママを見たり、1人で子どもを2〜3人引き連れているママを見ると、尊敬と驚きと劣等感でいっぱいで、自分は1人じゃ不安で何もできないんだなと無駄に落ち込んだこともありました。
2人目が生まれて強制ワンオペが始まった
ところが、2人目が生まれたら、ワンオペ不安なんて言っていられない状況に。
上の子(2歳)との生活リズムが違い過ぎて、パパに上の子を任せて、自分が下の子を1人で見るしかないわけです。(完母だったので1〜2時間おきの授乳)
上の子が保育園の間は、下の子と二人っきり。夜間も寝室を上の子と分けていたので、もちろん私が下の子と二人っきり。
正直この時期が一番つらかったです。生まれてから自力で動けるようになってきた4ヶ月くらいまでかな。
下の子を生かすのに必死で可愛いなんて思う余裕なかった。
でも、この期間のおかげで、一人で赤ちゃんのワンオペ育児をするという経験ができました。
ちょっとレベルアップです!
二人同時育児はカオス
そして、一人で2歳0歳の二人を同時に見なければいけない状況も、もちろん出てくるわけで。
子どもたちの安全を第一に気をつけながら、それぞれが機嫌良く遊べるように…って、うん、無理ですね。
物理的にはできる、というか、やるしかないからやるんだけど、子どもたちの満足度でいったら、もう不満だらけだろうなと。汗
2歳の「ママ見てー!」「ママ遊ぼー!」「来てー!今!早く!」という声に応えたい一方で、目を離すとよからぬ方向へと向かっていく0歳。
二人に対して「ちょっと待って」しか言葉を発してないんじゃないかってくらい、ろくな対応ができなくて、無駄に落ち込むわけです。
カオスな二人同時育児を経験した後の一人育児は天国
そんなわけで、カオスな二人同時育児を経験すると「あー!一人だけでいいなら、もっと満足させてあげられるのに!」と思うわけです。
これって、1人目の育児でワンオペを怖がっていた時に比べたら、ものすごい成長だと思うんです!(自己肯定感)
そして、実際パパママ手分けしたり、どちらかを預けて、それぞれ娘・息子を1人ずつ対応してる時に思うこと。
めっちゃラク!!!
気持ちに余裕があるから、あれ?こんなに可愛かったっけ?と写真や動画を撮る回数も激増。
こうやって親は子どもに成長させられるのね。