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家族時間優先のワークライフバランスを目指すために私たち夫婦が意識していること

沖縄在住フリーランス夫婦、妻のみおです。

契約形態が自由かつ夫婦別々の仕事をしているので「フリーランス」という言葉を使っていますが、正確には夫婦で一緒に法人化して合同会社を立ち上げているので、自分たちの会社の役員として働いている状態になります。

私たちの家族構成はこんな感じ。

仕事のメイン:妻(フルリモート・在宅)
家事育児+業務委託:夫(ほぼリモート)
癒し担当:娘(1歳・4月から保育園デビュー)

娘を妊娠したのを機に、夫婦で働き方や時間の使い方を徹底的に見直し、家族の時間を優先できるワークライフバランスを目指しています。

今回はそんな私たち夫婦が、仕事と育児を両立させながら、理想のワークライフバランスを実現するために意識していることをシェアしてみたいと思います。

場所にとらわれないワークスタイル

まず私たちが意識しているのは、場所にとらわれない働き方をすること。

妻の私はオンラインで完結できるWeb制作やコンサル業をしているので、フルリモート・在宅勤務で、どこにいても働けるワークスタイルをコロナ禍で確立しました。

夫はシェアオフィスの施設管理をしているのですが、感染予防対策を機に無人対応にして、月額のオフィス利用者には鍵の施錠方法を伝えて自由に出入りできるような仕組みになっています。

入退室の管理やお客様とのやりとりは全て電話やLINEメッセージで対応しているので、ほぼほぼリモートで育児と両立できています。
(ちなみにシェアオフィス利用者はうちの夫が育児をしていることを知っていて、みんな協力的なのがありがたすぎる!)

時間・時給にとらわれないワークスタイル

一般的な会社員やバイトのように、働いた分だけしかお金が入ってこない、というワークスタイルから一刻も早く脱却するというのが、私たちの目指すところです。

夫婦で経営やマーケティングを学んでいるので、小規模ビジネスでも売上をしっかり立てながら同時に時間も生み出せるような仕組み作りに奮闘しているところです。

具体的には、商品単価(価値)の高い自社商品をつくること、動画や教材などの自分の代わりに働く商品設計をすること、自分じゃなくてもできることは人やシステムに任せていくこと、生み出したお金を投資して資産形成すること、などです。

週の半分は柔軟なワークスタイル

家族で過ごす時間が好きなので、週の半分は、働きたかったら働いてもいいし、天気が良かったら家族で旅行に行ってもいいし、子どもの体調が悪かったらみんなで家でゆっくりできる、そんな柔軟なスケジュールで動けるワークスタイルを意識しています。

今もなるべくお客様対応のお仕事は週2〜3日くらいにおさえて、それ以外の日は柔軟に対応できるようにスケジュールを組むようにしています。

夫婦二人ともやりたくないことは、どっちもやらなくていい方法を探す

夫婦は二人で協力し合うもの。得意な人が得意なことをやる。というのは大前提に意識していますが、私たち夫婦のもう一つの大事なルールはどっちも苦痛だと感じることは、どっちもやらなくていい方法を探す、ということです。これは家のことでも仕事もどちらも。

例えば、うちは二人とも料理が苦手で、すごく時間がかかってしまったり、ストレスがかかってしまうので、料理好きな友達にお金を支払って作り置きのご飯を作ってもらっています。

仕事面だったら、経理のレシート整理などは二人とも大の苦手なので、定期的に経理コンサルに頼んで整理してもらったり、会計ソフトの使い方を教えてもらっています。

二人だけでなんとか解決しようとすると時間もかかるし、ストレスもかかって、結局楽しい家族時間が削られるので、意識して第3者に頼るようにしています。

パパとママが仕事を楽しんでいる姿を子どもに見せる

家族時間は優先したいけど、仕事をしたくないわけじゃなくて、むしろ私も夫も仕事をするのは好きなんです。

だから、親が仕事を楽しんでいる姿を、子どもに見せることも大事な家族時間だなと感じます。

なのでうちは、お客様たちにも家族・育児の状況はフルオープンに知らせていて、私たちが仕事をしているところも積極的に娘に見せています。

娘がママもパパもお仕事楽しそうって思ってくれて、働くことをポジティブに感じてくれたら嬉しいですね。

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こんな感じで、我々夫婦は理想のワークライフバランスを目指して日々奮闘中でございます!

まだまだ先は長いですが、今でも幸福度は十分高いと思うので、この調子で家族で協力して頑張っていきたいと思います♪

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