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子どもが自分から勉強をする瞬間3選
こんにちは!リュウです!(^^)!
「子どもがなかなか勉強しない…。」と悩んでいる人は多いと思います。
僕自身も小学校で働いていたとき
「教えることも難しいけど、それ以上に子どもが勉強を進んでするにはどうしたらいいかなぁ」
と悩みました(-_-;)
子どもはそんなことなんてつゆ知らず、「勉強したくない!勉強嫌だぁぁぁ!」と言っていましたね(笑)
そこで今回は、勉強嫌いな子どもが自分から勉強をする瞬間3選を紹介します!
それではどうぞ!
1.勉強したことが役に立ったとき
1つ目は実にシンプル!
そのまま勉強したことが実際に役立ったときです\(^o^)/
これは誰もが想像しやすいのではないでしょうか。
「算数で学んだ数の数え方でお金が数えられるようになった!」
「読書するときに国語で学んだ漢字が読めるようになった!」
など、大人でも仕事で学んだことが仕事や生活で活かせられると、もっと学びたい!ってなりますよね。
子どもが勉強したとき、その勉強したことを活かすことができる環境が大切です。
子どもと関わる人がその環境を作ったり、提供することで、子どもが自分から勉強をするようになるサポートができるのだと思います。
2.もっと知りたい!と心が動いたとき
2つ目は、もっと知りたい!と子どもの心が動いたときです\(^o^)/
子どもと話していると、鉄道や動物のことなどにめっちゃ詳しい子っていませんか?
どこでそれを知ったの!?と聞きたくなるぐらいに(笑)
ゲームやアニメの話などもそうですよね(≧▽≦)
そういう子どもを見ると、「好きなんやな~すごいなぁ」で終わらせてしまいそうですが、ちょっと待ってください!
子どもがそれだけ知っているということは、少なからず自分で調べたのではないでしょうか。
ではなぜ調べたのか?がとても大事な視点で、それは子どもが「もっと知りたい!」と思ったからだと思うのです。
つまり、子どもが興味を持ったからと言い換えることもできます。
勉強の内容に子どもが興味を持ったとき、それは自分から勉強する子どもへの第一歩!だと思います。
よく子どもは「なんでー?」「どういうこと?」と聞いてきますが、そのときがチャンスです!
子どもと関わる人は、子どもの好奇心を活性化させるような工夫が大切になってきます。
まあ!それが難しいんですけどね!(笑)
3.自分の能力や気持ちが高まる!と実感できたとき
3つ目は、勉強したことで、自分の能力や気持ちが高まるのを実感できたときです\(^o^)/
「苦手なテストでいい点数を取ることができた!」
「歴史っておもしろいな!」
など、自分の能力が上がったり気持ちが上がることに気づくことで、自分から勉強をするようになります。
大人でも、学ぶことでスキルが上がったり、こんな分野があったなんて!と気持ちが高まったときというのは、もっと学びたいと思うのではないでしょうか(^_^)
だからこそ、自分の能力が上がっている、気持ちが高まっていることに子ども自身が気づくことが大切です。
子どもと関わる人は、声かけなどの評価を適切にして子どもが実感できるようにサポートすることが必要になります。
ポイントは適切に行うこと!
毎日「この前のテストいい点数だったね!」と言われ続けると、どう思いますか?
僕だったら「うるさい!もうええわ!」と叫びます(笑)
まとめ
・勉強した内容が役に立つ機会を提供しよう!
・子どもの好奇心を活性化させる工夫を!
・子どもに自分の能力や気持ちが高まるのを実感させるため、評価をして気づかせよう!
今回は以上です。
おわり!