日常|忙しいとき、後回しになるのはいつも「お片付け」
あなたは身も心もぐっと疲れてどうしようもないとき、「よしっ!気分転換にお片付けしようっ!」という気になれますか?
私は、なれません。
私は自称「超ズボラ」を名乗っていますが、正直いって「なまけもの」だとは思っていません。周りからは「そんなの言い訳でしょ」って思われそうですが……
■ズボラになりたくてなっているわけではない
最近、ぐっと寒くなったことに加え、お天気が思わしくない日が続き……
心身ともに疲れ感がすごくて、仕事以外でPCに向き合うことがあまりできませんでした。
ふと気づいたのですが、私の場合「圧倒的体力不足」がズボラに直結していると思うんですよね。夫と話していると、この人は体力オバケなの?と思うことも。いや、多分私の体力が足りないんです。
例えば、落ちているゴミを拾う。私にとっては、これも超めんどくさい。
私は起立性低血圧持ちなので、日常的に立ち眩みを起こしています。一旦姿勢をかがめて元に戻る、これだけで立ち眩みがするので「まぁいいやあとでまとめて拾おう」ってなる。もしくは、つま先を使ってヒョイと拾う。かがむよりもよっぽど楽なんですが、夫から見ると「えぇー!足使う!?」って思うみたいですね。でも、そういう小さな「体しんどい、めんどくさい」が積み重なりやすい。女性って貧血の方多いので、同じようなタイプの人も少なくないんじゃないかな??と思うんです。
でも、だったら「あとでまとめて拾おう」とするよりも、「落ちているゴミ」がない環境(もしくはなくしやすい環境)を作っておけば、もっともっと楽になるはず。例えば、子どもがふとゴミを置きっぱなしにしやすい場所にゴミ箱を設置するとか、しゃがまなくていいような掃除用具をそろえるとか。
あっ。子どものゴミ捨てに関しては、「躾すればいいじゃないか」と言われたらもちろんなのですが、うちは躾に数倍の時間を要する子もいるので、そういう方法にたどり着いております。あしからず……
ちなみに夫は100万回言ってもコンタクトレンズをゴミ箱に捨てず床に落とすので、目下どうしようか考え中です。大人でもこうなんだからほんとにもう。
■疲れたときに後回しになる「お片付け」
仕事や育児やPMS、その他もろもろ、やることいっぱいで心身ともに疲れているとき、余裕のないとき。
そんなとき、やっぱり後回しになるのは「お片付け」です。
我が家は子どもが2人いますので、3食のごはんを抜くわけにはいきません。超適当(料理はもともと苦手なので、手の込んだものはつくりません…)ですがきちんとごはんをつくり、そしてお皿を洗い(食洗機が)、食器棚に戻すところまではします。
洗濯も、洗わないと服がなくなるので、やります。面倒ですが、畳んで元にしまうまではガンバります。
でも、あとはもうぐったりして手につかなくなることが多いです。ものを元あったところに戻すのがしんどい。むしろ、手に届くところにあってくれてラク~。
体力にしろ精神力にしろ、その人の持ち分が100だとしたら、育児に50、仕事に30、食事や洗濯などの家事に20使っていたら、やっぱりそのほかは時間的にも余裕なくなるもんです。私の場合、後回しにされるのは「お片付け」。むしろ毎日きちんとお片付けできる人って、体力オバケなんじゃないかなって思ってます。
資格取ったので「お片付け好きなんでしょ?」と言われますがまったく逆で、「いかに楽できるのか」「無理のない仕組み作りってどうしたらいいの」というところが私の原動力。
そうです、「むしろ手に届くところにあってラク~」って思うなら、そこらへんが使いやすい場所なんですよ!ほかの使わないものをどかして、それを置けるようにしたらいいんじゃないですか⁉ということを日々考えています。
■そんな「家事をラクにできる家」を目指したい
うちはワンオペ育児なので、後回しにした家事を誰かがやってくれることはありません。積もり積もって残るだけです。
正直、お片付けってしんどくないですか?やったらスッキリして気持ちよくなることは分かっていても、なかなか手が出せない。でも、「お片付け自体」がラクにできるようになったら、その負担はぐっと軽くなりますよね。
片付けるのに余計な体力使いたくないんです、ズボラなので……
最初は整えるために、ちょっと頑張らなきゃいけないこともあります。でも、どこをどう頑張ればいいのか。それを分かりやすいように伝えていけるようになりたい。
体力に余裕あるときののんびり更新で、ときに関係ないこともつらつら綴ることになるかと思いますが、お片付けやインテリアメインで、とくに固定のテーマは決めず私らしくいられるnoteにしていきたいと思います。
今ぜんぜんおうち片付けられていませんし。今日は3日ぶりに掃除機かけられました……こまかいことは、とりあえず明日からガンバリマス。