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女王まりかのつれづれぐさ/第十九回;私の好きな蜘蛛
どーもー☀️ 女王まりかです⭐️
この度は皆様に紹介したい記事がありましてね。その方々へのお礼を兼ねて、レビュー的に他人様の記事を紹介させて頂きます🙇♀️
第十九回;私の好きな蜘蛛
樺黄小町蜘蛛ってご存じですか?
日本の蜘蛛の中で、最も強い毒を持った蜘蛛です。網は張らず、歩き回って獲物を探します。
出産のシーズンになったら、こんな風に草を織り込んだ巣を作って、お母様は卵が孵化するまで護衛を続けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1710126913248-Euf2kIBS3b.jpg?width=1200)
で、私がこの蜘蛛を好きになった理由は次の習性。
卵を守り抜いたお母様は、孵化した子蜘蛛たちに捕食されて絶命します。
残酷? 怖い?
いろんな感想があると思いますが、私はこう思いました。
生まれて初めて狩る相手は母親なのか…。
なんでしょうね?
多分この当時、私が厨二病真っ只中だったから、ぶっ刺さったのだと思います。
漠然としたカッコ良さとドラマ性を、この習性に感じました。
多分この習性は、合理性を突き詰めた形なのでしょう。
卵が孵化したら母親の役割は終わるし、どうせ寿命も近いんだから、子の栄養分になった方が肉体を有効利用できる。
そういう話なのでしょうけど、やっぱりこの習性に精神性を求めたくなります。
私はこちらの記事のコメント欄で、樺黄小町蜘蛛の話を出しました。
そうしたら、樺黄小町蜘蛛の記事を書いて頂きました。
取り敢えず、いろいろと考えさせられる内容なので、是非とも読んでみてください!
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