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まるやま設計室の設計料について。

世間一般の建物設計料というモノについて別のnoteで書かせていただきました。


まるやま設計室の設計料について

前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、
当事務所の設計料についてです。

当事務所の設計料は、延べ床面積20坪以上の戸建ての場合、
万円/1坪(3.3124㎡)【税別】とさせていただいております。

20坪(66.248㎡)未満の場合は一律160万円【税別】とさせていただいております。
極端に床面積の小さい建物(10㎡程度)や、用途が住宅以外の場合は、個別にご相談させていただきます。

また建築確認申請の申請手数料として、20万円を頂戴しております。
建築確認申請の不要な地域(都市計画区域外)の案件については、こちらは不要となります。

また、増築や改修工事、リノベーション等については、工事の内容・範囲により個々の内容が多岐にわたりますので、別途お見積りという形で設計料は算出させていただきます。
長期優良住宅等の特別な仕様の場合や木造の3階建て、木造以外の構造による場合は、別途設計料を頂戴いたします(個別でご相談させていただきます)

地盤調査費用や各種申請にかかる手数料については、別途お支払いが必要です(どの程度費用がかかるかは、個々でお話させていただきます)

という形で、当事務所では、延べ床面積(確認申請書類での建物の床面積の合計)からの設計料の算出で設計料を決めさせていただいております。

延べ床面積から設計料を算出している理由

設計料について、工事費のパーセンテージで金額を算出するケースが多いですが、昨今の資材や職人さんの人件費の高騰をうけて、工事費も高くなっております。
なので、工事費の何%という形で設計料を決めてしまうと、工事費の高騰の影響を受けてしまうという事が、延べ床面積からの算出にしている理由のひとつです。
別に資材が高くなろうが、人件費が高くなろうが、設計事務所として行う仕事の量が増えるわけでもないので、そうさせていただいております。
また、金額の高い器具や設備を入れたからと言って設計が複雑になるという事は、ほとんど無いと思うので、やはり延べ床面積で算出した方が「わかりやすい」と思ったので、そうさせていただきます。

もし、工事費にパーセンテージ(8%)で算出した方が安価になる場合はその様にいたします。

もちろん、個々のご相談においてトータルの予算の兼ね合いもあると思いますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

設計のながれついては、別のnoteで書かさせていただきております。

設計料の費用の発生するタイミングについて。

設計料のお支払いいただくタイミングは、上記noteの流れの中で以下のような形とさせていただいております。(各%や、お支払いのタイミングや回数は相談に応じて変更する事もできます)

業務を行う中で様々な経費がかかるので、進行状況にあわせて設計料の一部をご請求書させていただいております。

基本設計~プレゼンテーションの依頼時

この時に、設計提案の提案料として50,000円(税別)が、まず最初にかかる費用として頂戴しております。
※設計・監理業務委託契約に至った場合、その契約金額に提案料を充当します。

設計・監理業務委託契約の契約時

ここで本格的にご契約を結ばせていただきます。設計監理料として、
延べ床面積(坪)×8万円(税別)で算出した金額の20%をご請求書させていただいております。
※建築確認申請の手数料は別途で計算しております。
(例)30坪×8万円=240万円(税別)の20%→48万円(税別)

実施設計の終了時

詳細な図面の作業を行い、それが終了した際に設計監理料の20%をご請求書させていただいております。

建築工事の着工時

施工会社が決まり、確認済証も発行され、建築物の工事に入る際に、設計監理料の20%をご請求書させていただいております。

上棟時

建築物の工事が進み、上棟といって骨組みが組みあがるタイミングに設計監理料の20%をご請求書させていただいております。

検査済証の発行時

建築物の工事が進み、竣工・お引渡しを迎えます。その際に諸官庁の完了検査を受け、検査済証が発行されますので、その発行時に最終金として、残りの設計監理料の20%をご請求書させていただいております。

まとめると、設計監理料が240万円だった時は、
設計・監理委託契約の契約時に、
まず20%の48万円(←基本設計の提案料5万円を含みます)、
実施設計の終了時に20%の48万円、
建物工事の着工時に、20%の48万円、
建物の上棟時に、20%の48万円、
建物の検査済証発行時に、20%の48万円となり、
すべてを合計すると設計監理料240万円となります。

設計監理料をいただくタイミングとしては、以上となります。

特殊な場合を除き、外構植栽・インテエリア等のコーディネート料を含みます。

設計業務の進捗にあわせてお支払いいただくようになりますので、設計の流れ(以下資料)とあわせてご確認いただければと思います。

まるやま設計室 設計のながれ①
まるやま設計室 設計のながれ②

交通費について

その他、遠隔地(当事務所より1時間圏内より遠い場所)の場合は、ご相談の上、交通費(実費+諸経費)を別途お願いさせていただいております。

文章だけだと伝わりにくい部分などあるかもしれませんので、わかりにくい部分等はメールやお電話等で、お問合せいただければと思います。

だいぶ長文になってしまいました💦
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

まる。

まるやま設計室

丸山 雄太 yuta maruyama
tel: 080-9837-2860
e-mail: yuta.maruyama00@gmail.com

instagram: https://www.instagram.com/maruyama_sekkei/

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