リカはいい女
冷静になって考えて欲しい。←いきなり
リカちゃんって、
いい女過ぎやしないか?
「ちゃん」呼びに違和感を覚える女っぷりである。
私はリカ活を趣味としており、
(リカちゃんを着せ替えて、ひたすら愛でる活動)
更に制服萌えするため、
制服ばかりを作っては着せ替えている。
どんな制服も着こなすリカ。
いい女や。。。
自分にないものを、
リカに着せ替えすることで実現したいのかもしれない。
常に髪の先まで気を配るような、
女子力高めのリカに憧れる。
実際の私は、
髪をボサボサに振り乱しながら、
2人の子育てに追われ続けている。
子育ては大変な分、楽しい。
本当に楽しい。
でも、本当に本当に大変。
言葉では言い尽くせない。
私の時間軸は常に子供たちであり、
何かを集中して出来る環境ではないので、
(例えば、ラーメンを食べ始めると、ママおしっこ〜!と呼ばれる等。←ラーメン必ず伸び切る。)
自分の世界は、なるべく忘れるようにして生きている。
そんな風に生きていると、
時々、自分が何が好きだったのか?
ひとりの時何をして心を満たしていたのか?
と、自分のことがわからなくなってしまう。
そんな時に、
いい女、リカに出会った。
再会したと言った方が正しいか。
子供の時、
リカちゃんで遊んだ記憶。
懐かしいだけじゃない。
自分を取り戻したような感覚。
時に、好きなことをどっぷりとやるのだ。
リカのいい女っぷりに、
謎に満たされながら(←自分がいい女になった訳ではないが)、
今日もひたすら愛でるのであった。