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察せない夫といつも機嫌が悪い妻③解決編-妻-
こんにちは。ちゃみです。
産後に関わらず、察せない夫にイライラする。
常にイライラする自分が嫌い。
常に余裕がない。
自分は頑張っているのに、
夫にそれが伝わらない虚しさ
結局、家事や育児も
自分がやった方がいいと
諦めてしまう。
という現象について
私なりの解決策をお伝えします。
以前のノートに書いていることの話をさせていただきます。
“そして妻ができること。
①言葉で現状を伝える
②態度ではなく言葉で依頼する
③不完全でも責めない”
①言葉で現状を伝える
夜、子どもが早めに寝た。ご飯もやっと終わり、皿洗いしないと。お風呂のお湯冷めてしまったかな。今しかお風呂のチャンスがないのかもしれない。食事で汚れた服を下洗いしないと。明日ゴミ出しの日だ。
ふと、夫を見ると、夫はスマホのゲームをソファで寝っ転がりながらしている。
イライラ。何故わたしだけしないといけないのか。夫は何故気付かないのか。私がこんなにタスクに追われていることを。
夫にして欲しいことを頼んでも
的外れなことを散々されて
中途半端な作業の引き受けで
その後余計に疲れることを経験し、
大変な思いをしたことも。
何かが変わるかもと期待して伝えたことが
思うように返ってこない経験を何度もすると
相手に伝えるのは勇気がいると思います。
ただ、相手が変わることより、
自分の伝え方を変えることはすぐにでも
できます。
人は言わないと伝わらない
伝え方を間違えると伝わらないのです。
今の現状をイライラをださずに
伝えてみて下さい。
伝え方は人によって変えるべきだと思います。
そのスキルを身につけることで
今後の
子育てに役立ちます。
それは
将来の自分を助けることに繋がります。
夫へ伝える時。
伝え方の例として。
「今、皿洗いと汚れた服を下洗いして、子どもが寝ているうちにお風呂入りたいと思ってるの。
皿洗いしながら、子どもを見てくれるとすごく助かる。出たゴミはまとめてくれるともっと助かる。」
など。
②態度ではなく言葉で依頼する
人は話す内容よりも
ノンバーバルコミュニケーションを
感じる生き物です。
夫も例外なくそう。
不機嫌そうに話すと、負のこととして受け取ります。
不機嫌な妻に言われて皿洗いをする=負の感情
イライラがどうしても
払拭出来ないのであれば、
普段の口調で、決して怒らず
それも言葉で伝えましょう。
例えば、
「今、しないといけないことが溜まってて余裕がなくて。イライラして焦ってしまうんだよねー。
なにか手伝ってもらえると、ゆっくりお風呂に入って少し気分が落ち着くかもしれない。」
夫は、
「あ、そっか。ふーん。」
の相槌かもしれません。
それでも何をしたらいいかわからない
夫がいれば、
「子どもが寝てる今、皿洗いしておいてほしい。
私はお風呂入ってきていい?入ってくるね。」
と、具体的にして欲しいことを伝えます。
また、不機嫌をあらわにすることで
相手も不機嫌になります。
自分がしたことは自分に返ってくるのです。
③不完全でも責めない
勇気を出して依頼して
夫は応えてくれたは良いものの。
皿洗いしてくれたはいいものの、
しまう場所がわからず放置しているコップ。
皿の油汚れは取れてないし。
生ごみはぐちゃぐちゃに排水口に。
子どもは起きて泣き出している。
お風呂でリセットされたイライラが
再発するかもしれません。
お風呂後のスキンケア、
髪の毛乾かす時間。
それを削らないといけなくなる。
削らなければ睡眠時間がなくなる。
イライラ。
自分の時間すらまともに取れないのか。
こんなズボラなスキンケアでいいのか。
髪の毛もう何ヶ月も美容室行けてないんだっけ。
イライラが募る。
任せるんじゃなかった。
でも良いのです。
あなたの価値は変わりません。
むしろ良い方に向かっています。
夫という人を育てているのですから。
人間は一回では完璧になんてできません。
レベル上げには勿論時間がかかります。
家事も育児も例外なくそうです。
何か行動を続けるには
0→1にすることがとてつもなく難しい。
最初の一歩を踏み出すことが出来ているなら
それでいい。
完璧では無いけどしてくれている。
その現状にケチやダメ出しをつけず、
グッと堪えて、
感謝の言葉だけを伝えましょう。
経験上その方が99%
次につながります。
一時期のイライラに左右されるのか
家事育児を分担できるスキルを身につけれるのか。
イライラしてしまうのは
一生懸命に生きている証なのかもしれません。
その感情を別のものに変えると
毎日がまた変わるかも。☆
☆
長い記事を読んで頂き有難うございます☆
コメント頂くと励みになります。
実践してみたなど感想頂けると大変嬉しいです。
今後この
察せない夫といつもイライラする妻の
続編を書くかは検討中です。笑