
察せない夫といつも機嫌が悪い妻② 解決編-夫-
産後の人が
共感でしかないことがある。
それは、タイトルの通り。
察せない夫といつも機嫌が悪い妻
ということ。
前回の記事を読んでいただきありがとうございます。
まだの方はこちらからどうぞ。
今回は夫のことについての解決策を
自分の経験で語らせて頂きます。
※不快に思われた方がいたら申し訳ございません。
妻がいつも機嫌が悪いのは何故だろう。
夫ができることを挙げてみました。
前回の記事をより深く掘り下げていきます。
“①協力するという姿勢でいる
②依頼されたらすぐに行動する
③アドバイスを言わずに傾聴する
”
①協力するという姿勢でいる
別に言われなくても、
いつでも協力するというスタンスでいる
と思っている方が多いのではないか。
違う。
妻の求めている協力は
もっとガッツリということ。
オムツ交換も抱っこも授乳以外は
すべて子どもを1人でみれる
という状態までしてほしい。
妻が安心して
子どもを預けられるというレベルまで。
この未熟で何にでも手がかかる子どもを
妻がお世話できない状態であれば、
自分が不自由なくお世話できる
というところまで習得して欲しい。
その気持ちでいて欲しいのです。
ハードルが高すぎる。と思った方。
育児に参加しているイクメン
なんて言ってはダメ。
がむしゃらに
自信がつくくらいに実践して行って欲しい。
オムツでも、便のときは対処できないと妻に投げる人がいる。(私の夫です)
オムツ交換は最初はてんやわんやで、
10分以上かかるかもしれない。
ミルクやオムツを換えても
また泣くということがあり、
抱っこも
自分は寝不足ながらにすることもある。
初めての育児をすると、
なんて原始的で
非効率なんだと
噛み締めるかもしれない。
脳は何度も繰り返し行うことで、習得していく。
育児に働く脳の部位も経験を重ねることで、脳も強くなり対処できる。
最初からできないのは当たり前で、かつ何度も繰り返し行うことで習得していく。
②依頼されたらすぐ行動する
これは辻ちゃんの旦那さんの
杉浦太陽さんが実践していることで有名。
妻からオムツ交換お願いと依頼されたら、
あとですると答える人がいる。
私は先延ばしにすると、
妻との信頼関係に関わると考える。
何故なら、妻は色々なタスクをかかえて、
今出来ないから、夫に依頼しています。
妻なりに今しないといけない理由があることが多い。だから依頼しているのである。
もし、出来ない理由があれば、その理由を伝えて
何分後ならできるのかを伝えて欲しい。
たかが、オムツ交換だと先延ばしにすると
10分後には泣き出しオムツがずれて、
服まで広がり汚れるリスクだってある。
洗濯を回すという動作が増えてしまうこともある。
③アドバイスを言わずに傾聴する
妻の話すことを聞く時は相槌だけでもいい。
妻の会話にオチがついていたら
最高だと思ってもらっていい。
妻が話す目的はアドバイスをもらうことではなく
信頼する相手に共感して、寄り添ってもらうことでの安心感や信頼を得るためだと考えます。
共感して寄り添ってくれることが
信頼に繋がると考えます。
男性脳という言葉があるとすれば
結論や解決策を出すのが得意。
育児の場合は、一方的なアドバイスではなく
一緒に現状を把握するプロセスを入れる。
その過程が信頼関係を築きます。
その後に、
一緒に解決策やアドバイスを出すことが
良いと考えます。
いかがでしょうか。
感想やコメント頂けると励みになります。