【感想】仕事と勉強にすぐに役立つノート術大全
『仕事と勉強にすぐに役立つノート術大全』を読みました。
ノートで考えをまとめようとしても書く前にまた考えてしまう。
1つ課題が与えられると
締め切り、書きたいこと、前もってやった方がいいこと…
などなどで頭の中がとっ散らかりやすい私には
まさに救世主!
ビビッときた言葉をまとめていきます。
量をこなす
これが私の中では一番大事だと思いました。
書く段階であーだこーだと考えてしまい、
あまりアウトプットができている実感がない。
だから、書き出してもモヤモヤしているのか!
とこれを書いていて気づきました。
試しに思いついたことを何も考えず書いてみたら
Todoや思考、気づき、などなど…
特にTodoはやらなければいけないことが
圧倒的に多いことに気づきました。
これが頭の中にずっといたら、いやー、疲れちゃうわーと。
潜在意識レベルでもそんなことを考えていたら、頭も休まりませんわな笑
忙しい時こそ、計画の時間を確保するべき
この後に「忙しさは焦る気持ちから生まれる」とあります。
まさにその通りで、特にパワポ資料を作るとき
時間がないとパワポを開いてしまいます。
結局、手戻りが多くなってさらに時間がなくなる、
というサイクルに陥ります。
しかも、他の仕事も当然迫ってくる…
絶対に意識したい言葉です。
最も無意味なのは新たに決意すること
耳が痛い…痛すぎる。
毎回決意している気がする。
でも決意をすることで、何もしていないのにやる気になる状態になるので
これからは行動とセットで決意をしたいと思います。
最後に
書く前に考えてうまくアウトプットできない、と書きましたが、
ノートをきれいに使おうとしているのかもしれない、とも思いました。
ノートはツールであって、作品ではないことがよくわかりました。
ノートにタスクを書き出して、今日やることを付箋に書き出す、は
既に実践しています。
書き出すことでそれだけに集中すればいいので、
気分的にラクだなと実感しています。
仕事中、手元に置いておきたい一冊です。
では、またお会いしましょう♪
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