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HSPが自己否定をやめて折れない心を手に入れるには

HSP気質があると、他人と比べて「私なんて」と落ち込んだり、「自分には得意なことなんてない」と自分を認められず、生きづらさを感じてしまうことが多いです。

私も「自分を良いと言ってくれる人なんていない」「良いところが無いんだから人よりできるようにならなきゃ」と自分を追い詰めていました。

自己否定がやめられない原因

完璧主義

減点方式で物事を見ているとも言い換えられます。
できていることよりできていないこと。
自分にあるものより自分にないもの。

完璧な人はいないと頭では理解できても考え方の癖ってらなかなか変わらないものです。

他人と比較

人は一人一人持っているものが違います。それなのについ、他人の長所と自分の長所を比べてしまいます。人の良いところは見えるのに自分の良さにはなかなか気づかないんですね。

自分よりすごい人なんていくらでもいます。けど、周りと比べる必要なんてないんです。
昨日の自分、1年前の自分、10年前の自分から成長した部分があればそれでいいんです。

そうは言ってもやっぱり人と比べてしまうと思います。
そんな自分を否定してしまうとさらに辛いので、今の自分をまず受け入れましょう。

親の影響

上に書いた2つは元々の性格の部分もありますが、親や他の大人たちとの関わりの中で思考の癖ができてしまっている部分もあります。
学生時代、成績を常に人と比べられたり、『得意』を伸ばすより『苦手』を克服する教育を受けていたり。

「人と比べて自分がどうか」ということを考えるのがあなたにとって大事なことだったんです。だから今の考え方になっているのは自分が根暗だからだとか考えるのはやめましょう。

自己否定をやめるおすすめの習慣

日記をつける

特別な用事がない日でも、今日という日はもう2度と来ません。
感じたこと、考えたこと、感謝したこと書き溜めてみましょう。
言葉にすることで自分を客観視できるようになります。

1ヶ月続けて振り返ればあなただけの変化・成長・心動かされた瞬間がそこに綴られています。

セルフトークを変える

人は1日に4万〜6万回のセルフトークをしています。
無意識のものはなかなか変えづらいですが、意識して自分を元気付けるような言葉をかけてあげましょう。

嫌な言葉を使ってしまったら「今のなし!」ということで取り消すこともできます。

身近な人に本音で話してみる

起きた出来事、それについてどう考えたのか、何に悩んでいるのか、少しずつでもいいので周りの人に話してみましょう。ずっと自分の中に溜め込むと頭の中にいろんな感情が滞ってしまします。

「否定されたらどうしよう」と傷つくのが怖くなるかもしれませんが、傷つけてくる人とは距離を置けばいいんです。自分を本当に受け入れてくれる人をまずは1人見つけましょう。

考え方の癖は変えられる

ついつい自分を否定して自分を苦しめてしまう癖。
自分は根暗な人間だと卑屈になっていませんか?

考え方の癖って変えることができるんです。変えるには半年から1年かかります。けれど徐々に自分が囚われていた思考を手放すことができますので諦めずに内省を続けてみてください。

自分一人でできることもありますが、完全には抜けきれません。
無料相談を行なっていますので、自分を変えたい思いのある方はお友達登録してください^^

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