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(144)「究極の美学」理論⑮

「美才気功・小顔トレーニング法」の根底にある本当の願い<あとがき>

「美才気功・小顔トレーニング法」は「本物の美」を追求する人には必ずその効果が発揮され、大きな実感を得ることでしょう。
そしてその大きな効果を目の当たりにして「本物の美」から「本物の健康」へと、その興味の対象が移行することになるでしょう。

きちんと「気功法」を行うと毛細血管の隅々にまで血液が流れます。「站とう功」という「立って行う気功法」があります。「站とう功」を行うと足の指先、足の甲までパンパンに張ってきます。なぜなら、足の指先の毛細血管の抹消にまで血液が流れ「酸素」と「栄養分」が運ばれるからです。
放っておけば「老化」と共に退化して消滅していく「毛細血管」をいかに温存させていくのか、が「気功法」の大きな役割である「抵抗早老」、すなわち「アンチエイジング」だと考えています。
「毛細血管」が退化していけば「老化」は確実に促進してゆくでしょう。

「顔の理論」も「健康の理論」も全く同じです。

「私は自然の流れに任せて(老化して)いくので顔の筋トレも身体のトレーニングも一切しません。」という人もいます。

一見筋が通り「正論」のように聞こえますが、「努力をしない」ことを正当化しているようにも聞こえてしまいます。いずれにしてもどちらを選ぼうとも選択は個人の自由。
「人生50年」の時代ではありません。
「健やかに生き抜く」ためには進みゆく「老化」を「努力」によって補うのは当然。

「老いっぱなし」「ボケっぱなし」「老化し放題」は「真理」からは遠いように私は強く思います。

「美才気功・小顔トレーニング」を継続する人は、結果「気功法」をしているのと全く同じです。というよりも「気功」を継続しやすいように私がその形を敢えて変えています。

老化の促進をゆるやかにし、いつまでも心も体も若々しく生きることは必ずや「自分の自信」へと変化していくことでしょう。

「美才気功・小顔トレーニング」と言ってはいるけれど、本当の奥底のメッセージは「自分の氣」の「自家発電能力を養うトレーニング法」の推奨です。

「本物の美しさ」とは「本物の健康」でなければなりません。

そして「本物の健康」とは「本物の知性」です。「本物の知性」とは「正しい知識を持つ」「本物を見抜く判断力を持つ」ということです。そして「本物の知性」とは「本物の生き方」「本物の人間力」に繋がるものだと信じています。

毎日見る鏡から「知性と自信に満ち溢れた自分」を感じ取ることができたら、 

「貴方は本当に美しい」

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