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昨日は短期大学から来た実習生にインタビューを受けました。

TANOSHIKAに来て良かったことや、初めて経験したことは?などの質問を受けました。

不登校だった過去を笑って話したメンバーや、大病を経験して8年くらい働けなかった過去を持つメンバーや、病気をして引きこもってしまった過去を持ったメンバーなどいて、普段、一緒に働いていても聞けないことが聞けて私も大変参考になりました。

私がTANOSHIKAに来てよかったことは、毎日朝起きて仕事をして夕方帰って家事をして夜眠るという生活リズムができたことです。
初めて経験したことは、Wordpressっていうソフトで編集して記事を作成することだと答えました。インターネットで読まれる記事はこうやって書かれているのだなとも答えました。

まだ、19歳という短期大学生の二人組。2000年代生まれと聞いて、2000年なんてつい最近だと思う私は立派な大ババ様です。

「もうちょっと大きな声で話そうか」とつい、言ってしまったのも、端の人まで聞こえていないんじゃないかという、大ババ様のお節介心がなせたわざです。
ちょっと怖かったかな。そのあと、ちょうど良いボリュームでお話されていたのでよかったと思いました。

彼女たちの障がい者というイメージはなにか助けがいる人というイメージがあったらしく、支援員さんがまるで先生の様にメンバーに教えて仕事をするという感じを想像していたと仰ってました。

ここ、TANOSHIKAのメンバーさんたちは自主的に仕事をしていて、もちろん、わからないことなどは教えてもらうこともあります。しかし、基本的に自由な雰囲気で仕事をしているので、TANOSHIKAに来てみて障がい者というイメージがかなり違ったと感じられたようでした。

障がい者といっても、もうメンバーのみなさんは社会人なので、学生さんたちには社会人がどんな感じで働いているのかというイメージができていなかったのかなと思いました。

実際に来てみてわかったことがあってよかったと思いますし、今後の参考にしていただけると嬉しいです。
若い学生さんたちの貴重な勉強の機会に立ち会えて光栄と想いながら昨日は仕事をしました。


↓こちらでも記事を書いています。興味のある方は読んでみてください。


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