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いつき#令和版百人一首恋の巻【冬の部】に参加します。


『季語など専門的な事柄は度外視します』


という、懐の深い企画趣旨に勇気をいただき、

わたくしいつき、
三羽 烏さんの企画 令和版百人一首 恋の巻【夏の部】【秋の部】に続き、【冬の部】にも参加させていただきます⇩


三羽さん、よろしくお願いしますm(__)m



待ち合わせ

つい緩む頬(ほほ)

悔しくて

背中に探す

君の鳴き雪



雪の日の待ち合わせ。

先に着いて、待つのはいつも自分。

なんだか、自分だけが約束を心待ちにしているみたいで、くやしい。

そんな気持ちも抱えつつ、

相手に会えることは嬉しくて、ついつい緩んでしまう頬。

こんな顔を見せるワケにはいかなくて、

君の来るであろう方向に背を向けて、待つ。


しんしんと降る雪

足元は白い絨毯


静かな世界の中で、
ただただ背中に彼の“鳴き雪”の音を探す。


ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ


みつけた、君のリズム。



的な、シチュエーションを妄想して作ってみましたσ(*´∀`照)


此処から下は、企画参加の外の
“戯言”と思って、ご容赦願いたい。


そして、さらに妄想は広がり…



振り向けば

無防備な君

可愛くて

しばし堪能

もう ひと回り


実は早めに到着して、公園内をぶらぶら。

時間を潰していた“君”が、待ち合わせ場所にやってきた彼女に気付く。

前方にいる自分に、彼女は全く気付いていない…

悪いとは思いつつ、油断しきって緩みきった彼女の表情が可愛くて、つい堪能してしまう。

バレないように公園をぐるりともうひと回り…
彼女の背後に回って、何食わぬ顔で合流していた…


という。


“君”目線での一句も作ってしまいましたσ(*´∀`グヘヘ)


季語?なにそれおいしいの?状態で失礼仕ります。


私信。
三羽さん、ひと記事一句ということだったのですが、エントリーしない一句でも一緒に載せるのマズイですかね?
そうとあらば、別の記事で上げ直すので教えてくださいm(_ _)m


お読みいただきありがとうございました!

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