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いつき#令和版百人一首恋の巻【秋の部】に参加します。
『季語など専門的な事柄は度外視します』
という、懐の深い企画趣旨に勇気をいただき、
わたくしいつき、三羽 烏さんの企画 令和版百人一首 恋の巻【夏の部】に続き、【秋の部】にも参加させていただきます⇩
三羽さん、よろしくお願いしますm(__)m
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公園で
紅葉も霞む
風物詩
僕の隣で
焼き芋食む君
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もみじもかすむ
ふうぶつし
ぼくのとなりで
やきいもはむきみ
幼馴染か、友達か、恋人か、はたまた夫婦か…
いずれにしても。
幾つもの秋を当たり前に一緒に過ごし、大きな口を開けて大好きな焼き芋を遠慮無しに隣で頬張れちゃう、そんな関係のふたりがいたら微笑ましいなぁ、と浮かんだ句です。
肌寒い秋の日に、紅葉した公園のベンチに腰掛けて食べる焼き芋は、控えめに言って最高。
その手の中の温かさと、口の中に広がる優しい甘さがくれる幸福に、満面の笑み間違い無し。
隣で一緒に過ごす相手が、秋限定の相方のそんな姿を、こっそり秋の風物詩として紅葉よりも楽しみにしていたら、それもまた最高に萌える…
という、
いつきの妄想もりもりの一句となります。
よろしくお願いしまーす!
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恋の歌、やっぱり照れますねーσ(*´∀`照)
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