小竹のサンドパン
おはようございます。
昨日、甥っ子とたこ焼きパーティをして、
激アツたこ焼きて口の中火傷してめっちゃヒリヒリしてるいつきです。
今日の朝ごはんは、
昨日旦那さんがお土産で買ってきてくれた小竹(こたけ)のサンドパンと笹団子パンでした。
小竹のサンドパンは、
以前、北陸自動車道の名立谷浜(なだちたにはま)SAで出会って、その美味しさに魅了されて以来大ファンになり、
北陸自動車道を利用する際には必ず立ち寄って購入しているお気に入りのサンドパンです。
上越のご当地パンとして有名なので、
運が良ければ上越以外のエリアでも企画として仕入れ販売しいることがあるので、
見付けたら欠かさず買って食べています。
みなさん、サンドパンと聞いてどんなものを思い浮かべますか?
この度、このnote作成中に知ってひっくり返るほど驚いたのですが。
『サンドパン』って新潟県のご当地パンだったんですね。
『え?じゃあ県外では何て呼んでるの???まさか存在自体無いの????』
と、大混乱中です。
いつきお馴染みの『サンドパン』といえば、
お店によって多少の違いはあれど、コッペパンにクリーム(バタークリーム)を挟んだものです。
いつきの中の『サンドパン』の印象は、
各々のパン屋さんで、その店の個性とこだわりを出し作られる、メロンパン、アンパンと並ぶ看板商品のひとつといった感じ。
『コッペパンの隣に、そのコッペパンにその店ご自慢のクリームを挟んで置いてある』というイメージです。
県外では名前が違うのかな?
それとも、そういうパン自体が無いのかな?
もしよければ、コメントで教えて貰えたら嬉しいです!
昔からある地域密着型の商店街のパン屋さんとかでは、レトロな雰囲気の袋に包まれているのも特徴のひとつです。
そんなご当地パンである『サンドパン』の代表格が、この小竹製菓の『小竹のサンドパン』です。
こちらの『サンドパン』は
上質な素材で作られた特製のホワイトバタークリームをふわふわもっちりのコッペパンに挟んだサンドパンです。
無添加にこだわって昔から変わらない製法で作られているそうで、口の中に広がる味も香りも、食感も優しくて。
どこか懐かしい味わいで、いつきは大好きなんです。
上越市南高田町にある小竹製菓さんは、大正13年創業。
数年前、あまりの美味しさに本店を訪ねたことがあるのですが、昔ながらの懐しく可愛らしい店構えのお店でした。
店主さんがお店に立たれていたので、自分の『サンドパン』愛を伝えると、
気さくな店主さんが温かく迎えてくれて、お店や商品のことを色々教えて下さったのはとても良い思い出です。
その時に、自分の代で新しくこんな商品を始めたのだと『笹団子パン』を勧めてもらって。
食べたら、これがまた衝撃の美味しさ。
『笹団子パン』は新潟のソウルフード『笹団子』を、
地元産のコシヒカリの米粉を使用したパン生地に包んで、上に焼ききなこをまぶした商品です。
小振りなその外観を裏切り、中のもちと餡のおかげでずしりと重たく食べごたえのある一品。
昔懐かしの笹団子を、パンに包むという斬新さのカルチャーショックは大きく。
その美味しさと相まって、こちらも速攻大ファンになりました。
コッペパンと違い、こちらは比較的日持ちもするため、県外にも出荷なさっているとおっしゃっていました。
今回調べてみたら、現在は通販でも購入できるようですね⇩
今回、旦那さんは仲間とドライブで上越へ行ったので、お土産にサンドパンを買うために本店へ寄ってくれたそうで。
その時、仲間が『あんバター』が売り切れていて残念がっていたところ、
お店の方が『お作りしますよ』とおっしゃってくれて、その場で作ってくれたそうです。
相変わらずの神対応です。
仲間がうらまやましい…!(笑)
出来上がった『あんバター』を見て、旦那さんも次は買うと心に決めたそうです。
私もこの写真を見て、次行ったら買うと心に決めました。
今朝食べた小竹のサンドパンはとても美味しかったけど、やっぱり当日のサンドパンはレベル違いで美味しいんです。
昨日は自分も帰りが夜遅かったため、やむなく朝ごはんにしましたが。
出来たて当日のサンドパンがまた食べたい…
暖かくなって、上越に訪れる機会や北陸自動車道を使う機会も増えると思うので、近いうちにリベンジしたいと思います。
みなさんにも、新潟にお越しの際は是非おすすめしたい『小竹のサンドパン』です。
下道に降りる必要のある本店は難しくとも、北陸自動車道の名立谷浜SAを通過する際には是非食べてみてほしいです!
それでは、また!
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