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【"自分の感情"は"自分のアイデア"】にとっての"必要条件"#未来のためにできること
創作大賞2024の恋愛小説部門に出してる自分の作品の【女子高生の思事《おもいごと》】18話の主人公、伊織夕葉(いおりゆうは)の"考え"です。
「やっぱ人ってある一つの感情に一度強く支配されるとしばらくは心が麻痺して他の感情達の強度が全部一緒くらいになるんだな……
あ、私だけかな?
でもなんて言うか……
"フロー状態"に近い感じなのかな……
怖いと思ったら急に他のことを全部出し抜いて、"ただ【なんでもいいから】トーカ(彼氏)に一緒にいてほしい"って感情が全てを支配した……
不意に何かあればそれに一瞬でも夢中になることがある……
一瞬でも"そのある一つのこと"に意識が集中する……
当たり前のことだけど人の感情も単純だよなー…」
ーーーーー
人の心理をついてるようなこの一言に自分で作ったのにも関わらず、思わず考えてしまいました。
人は何か強い感情があるとそれだけに固執してしまい、他の感情が全て二の次になることがあると思います。実際自分は一時期"お金を使うゲーム"に凄いハマってしまい、"これは凄い楽しい"と言う感情が全てを支配してしました。他のことなんて二の次で集中してしまうくらい……
ですが、この"夢中"と言う感情はモチベーションとして大切なことでもあると思います。まずは"未来のためにできること"を考える上でその考えに夢中にならなければ……言い換えれば"楽しく集中"できなければそもそも自分のできることを自分で勝手に制限して考えてしまうと思うからです。
"未来のためにできること"を【縛られる鎖】として考えるか、【自分の自由の発想を再現】しようとして考えるかでだいぶ考え方が変わると思います。
ふと、思いついてそのことに感情を『いいじゃんコレ!!』や『あ、面白そうだな』と最初にプラスに捉えられればいいのですが……『ダメだなこれ』などマイナスに捉えてしまえばその後、どんなによく捉えようとしても悪く考えてしまいがちになってしまいます。自分がそうでした……
やはり、何かを考えるにあたり【"自分の感情"は"自分のアイデア"】にとっての
"必要条件"
だなと思いました。
なので、"未来のためにできること"と言うプラスの考えをする時は出来るだけまずは自分の考えを褒めるように物事を考えて進めるべきだと自分に言い聞かせました。そして、皆様にもこの言葉を送ります。