私の誕生日の8月15日からふと見出したこと#未来のためにできること
私は8月15日に生まれました。
この年は戦争が終わった日としての「終戦記念日」としてつけられた記念日です。
誕生日というものは必ず人が持っているものです…年齢や性別、このような物も目には見えません自分で持っているもの…
それだけです。
ただ、生まれつき持っている頭や胴みたいな物です。祝われると嬉しいし、祝われないと寂しいし、挙句には自分が忘れてしまっていたりすることもあると思います…
ですが、それでも変わりません。
が、
日付と言うのは毎回新しく更新されます。物事は"変わらない"と他のエッセイでも語りましたが毎回、日にちは新しい何かを生み出しますよね…
"子供が歩けるようになった"、"好きな人と付き合えた!!"、"子供が産まれた"などと……
必ず新しい何かが産まれて、作られて、それが"変わらないもの"へとなっていきます。矛盾してますが"変わらないもの"は"新しいこと"が絶対キッカケになるんですよね……
そして、私は8月15日に産まれたと言う訳です。
これは未来永劫変わらないことです……なのでこれからも必死に生きていきますよ(笑)?
"未来のためにできること"
未来のために出来ることを考えたんです。最初はこの8月15日について語ることとも思ったのです。ですがそれは既に沢山の人がわかっていることだとも思います。"この日付が何を意味するのか"、"それまでに何があった"、"とても怖い"などとあると思います。
私自身、広島の【平和記念資料館】や沖縄の【ひめゆり平和祈念資料館 】を訪れたりし、戦争の怖さは皆に染みてます……
なので、この8月15日がどれだけ大事な日なのかはもう分かっているつもりです。
そしてふと考えたんです……
"伝えることの大切さ"を。
まず、人が理解する為には伝える人や物があるから初めて成り立つことなんです。当たり前すぎることですが……
人が何か思いついたことを伝えることによって初めて理解という脳の作用が動くんですよね。
だから、伝えると言う現象が"新しいこと"を広めて"変わらないもの"へと変えていくんだと……
だから私は自分の"今"できることはこうやって思ったことをエッセイで伝えていくことだと思ったんです。
私はこのように思ったことを綴ると思います。
それがこの8月15日のように人へと伝わっていくように…
それができることだから。