責めていじめる世界を生きたいのかい?
習慣化しようとしているウォーキング中に、散歩している子犬にすれ違いざま吠えられるというハプニングが起きた。
すれ違う瞬間、シッポを振ってくれるかと思いきや吠えられたので、飛び上がるほどビビったのである。
飼い主さんがすぐ謝ってくれたのだが、わたしがとっさに思ったのは、
"わたしって犬にまで嫌われてるのか…"
おいおいわたし、ちょいとお待ちなさいな。なんでそんなこと思ったのかえ?
わたしはどうやら自分のことを、嫌われる人と思っている。
昔のわたしは、人から好かれようが嫌われようがどっちでもいいと思っていた。みんながみんな万人に好かれるわけではないからと。
それがいつしか、誰にも嫌われたくないと思うようになっていたのだ。
誰にも嫌われたくなくても必ずわたしと合わない人はいるわけで、傷つかないようにと、嫌われる人と思ってしまえば嫌われても傷が浅くて済むと勘違いしていたように思う。
自分で自分にそういい聞かせているのだから、当然、現実でも嫌う人がより目立つ存在になる。
それを法則をまなぶことによって手放してきたつもりだったが、どうやらまだ残党が潜んでいたらしい。
それが"犬にまで嫌われてる"と思ってしまったなんて。
なんたる自己肯定感の低さ。悲しくなるわ。
そもそも自分の内側が現実になっているわけだから、もういい加減、自分を責めていじめるのをやめちゃいなよ。You。
その世界を生きたいのかい?
No!否!
もし周りの人に、こう思われてるのかな?と感じたら、それは周りではなく、自分が自分にいってることだからね。
そもそもが自分の勘違いで、ただ自分いじめをしてるだけだかんね。
わたしが生きやすく、自分の見たい世界を選ぶ。世界はやさしくて温かくて心地いい。
100日チャレンジDay86クリア