今日は何の日 - 江夏豊、伝説の奪三振記録を更新！「記録を超えるのは、誰かがその限界を信じて挑戦するからだ。」

1968年10月8日、江夏豊がプロ野球界に新たな歴史を刻んだ日。

この日、彼はシーズン奪三振記録を更新し、あの巨人・王貞治から354個目の三振を奪いました。

しかも、江夏は試合の中で「王から三振を奪って新記録を作る」と公言していたのに、なんと勘違いから“タイ記録”の353個目も王から奪ってしまったんです。

そこで普通の選手なら気にせず突き進むところ、江夏は意識して次の打者から三振を取らずに、再び王の打席で354個目を決めるという大胆な行動に出たんですね。

これが彼の「勝負師」としてのこだわりを物語っています。

最終的にはシーズン奪三振401という大記録を残し、今もなおこの記録に近づける者は誰もいません。

このような伝説を築いた江夏豊の偉業は、彼の強い精神力と勝負へのこだわりから生まれたものです。

まさにプロ野球界において、永遠に語り継がれる存在です。

そして、もうひとつ話題になった出来事があります。

ダルビッシュ有選手が会見で、義兄・山本〝KID〟徳郁さんが描かれたTシャツを着用して登場しました。

彼は「僕の義理の兄です。6年前に亡くなりました」と語り、その存在への思いを表現しました。

山本KIDさんも格闘技界のレジェンドであり、彼が残した功績は今も多くの人に影響を与えています。

名言
「記録を超えるのは、誰かがその限界を信じて挑戦するからだ。」

どんな記録も、挑戦する心がある限り塗り替えることができる。

江夏豊のように、困難な状況でも自分の信念を持ち続けることが大切です。

ダルビッシュ選手が義兄に思いを込めて会見に臨んだように、誰かの思いを引き継ぎながら前へ進む姿勢も素晴らしいですよね。

私たちも、限界を超えるために自分の道を信じて挑戦していきましょう。

記録を超えるのは、誰かがその限界を信じて挑戦するからだ。