見出し画像

泣ける歴史

歴史に詳しい方でも、詳しく無い方でも
今更ながらな話だろうが
とにかく源平争乱の話は泣ける。

特に清盛の娘徳子の生涯は泣ける。
子どもがいない頃にも泣き
息子が4歳になる今また更に泣けてくる。
母と息子が入水するなんて…。

落ち延び、家族を失ってもなお生きる。
そして京都大原の寂光院へ。

若かりし頃、一人訪れたあの時の静かさを
思い出さずにはいられない。
現代でさえ静かな場所。
そこで家族を思い生きる姿を想像する。

泣ける。

源平にゆかりの無い一門での身ではあるが
古代中世の日本で生きた一人の女性の生涯に
涙無くしては触れられない人生を送っている。

あぁ、色んなところにお参り旅をしたい気分だ。



いいなと思ったら応援しよう!