休憩したいな、の是非
振り返ると、過去に3回あった。
あゝ、きついわコレって時期。
1回目
本命に落ちて私立高に通いだしたけど、部活で先輩方とうちら同期がうまくいかず、くそみたいな話し合いが一ヶ月続いたとき。
2回目
愛した男を亡くしたとき
3回目
恋愛の修羅場と身内の重病発覚にダブルパンチされたとき。
もう倒れちゃっていいくらいのダメージだったんだけど、あれですよ。
真っ当な親に育てられ、真っ当に育ってしまったがために、世間体を考えると、日常生活を続けるより他なかった。親を悲しませるわけにはいかなかった。
絵に描いたような普通の良き母である母が、闇落ちした私を持て余して途方に暮れ傷つくのは目に見えていたんだもの。
それに、齢16にして、「今日学校休んだら明日はもっと行きにくくなるはず」とわかっており、「とりあえず今日は行こうよ!」と奮い立たせてがんばった。
そのあと、離人症のような症状に一ヶ月間悩まされたが、休まず登校し平静を装った。
この経験から、「私は弱いようで強い。悩んでも一人で立て直せる」と自信がついた。
世の中には、私のようになんとか低空飛行を続けられる人もいれば、無理な人もいよう。
無理な人はいいんだ、うん。休むことも大事
ただもし、低空飛行を続けられそうなら低空飛行しながら様子をみるのもよいだろう。うまく行けば再び立ち上がる自信につながるからな。
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