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仕込み蔵、小さな酒蔵の大きなこだわり和釜!
〈山成酒造ウォーク Vol.2〉
国の登録有形文化財に指定されたのは「離れ座敷」に続き「店舗兼主屋」を案内してもらう。
国道が新設されるまで古い玄関前の狭い道が主要道路だった。玄関を入った右側が店舗兼主屋、左側に酒瓶置き場。ここから戸を潜ると東仕込み蔵、酒米の洗い&浸水の場所で大きな樽がある、そしてさらに大きな和釜があり蒸気で酒米を蒸し上げる。和釜で蒸すとお米がふっくら、中はしっとり、外はさらさらでほぐれやすい蒸し米になるという。
酒造りには均一に麹をまぶすことが大切なのです。
(山成酒造ウォーク Vol.3 へ続く)