昔話や民話はいずこにもある。 これらの話はフィクションもあればノンフィクションもある。どちらにしても全くの作り話というより何かしらの真実があったと思われる。話が誇張されていることはあっても歴史の断片としてとらえることは想像力をかき立ててくれる。 民話の舞台を訪ねながら民話を語るウォークというのも面白い。
疲れた時、そのまま横になって眠ってしまうか? それとも軽いウォークをして休むか? 後者がおススメだ。 疲れて筋肉に乳酸が溜まったままで眠るとこむら返りを起こしてしまうことからもわかる通り溜まったままでは排出されにくい。 ゆっくりとしたウォークでクールダウンしてリンパの流れを促してから眠ると疲労回復が早い。 お家の周りにマイウォーキングコースを設定して疲労に合わせてウォークを楽しみながら体調管理に役立てよう。
御朱印集めのウォークも面白い。 ひとりで御朱印帳を持って歩いていると神社に到着して御朱印を頼むとすぐに書いてもらえることもあれば、人気の神社では数時間から半日、数日予約待ちということもある。 こんな時、申込と同時に御朱印帳を預かって駅から歩いて神社に到着する時間に受け取るウォーク企画があったら便利かな。 御朱印の記帳を頼む人も神社の神主さんや祢宜さんも待たせて急されながら記帳するより時間的な余裕があったほうがいい。より多くの人に御朱印を喜んでもらえる。
村の鎮守の神様を祀る秋祭りが各地で行われているが、神社や地域で行われている神事や神輿や神楽、そして賑やかなところでは屋台が並ぶ。 小さな村祭りを見学するウォークも面白いかもしれない。 昔は賑わっていたのに人口減少で担い手不足で祭りが縮小されてお客も少なくなって寂しくなったという声もある。 伝統行事である村祭りを再生させるためにウォークにできることはないか? 井原線まちおこしネットとしてできることは情報発信とウォーク企画実施によってお客さんを集めて賑わいを作ることだ。
匠工房めぐりウォークも面白い。 ・お椀器漆器工房 ・焼き物陶芸工房 ・神楽面彫り師工房 ・わら細工工房 ・酒造り工房 ・ ・和菓子工房 ・染織工房 ・織物工房 ・石工房 ・絵画工房 井原線沿線にはいろんな魅力あふれる工房がある。 地域の魅力は「ヒト・ひと・人」だ。 人に逢いに行くウォークも面白い。
名月や わが影法師 添い歩く 名月や 雲に傘さし 流れゆく 名月や 星々を消し われ照らす 今夜は中秋の名月、明るい月光に誘われてナイトウォークを楽しむ。 初めは月が低い位置にあり影法師とともに歩いた。 そのうちに雲が流れ来て月暈を見せてくれた。 雲が流れて星々が消えわれを照らす。 名月ウォーキングというのも面白い。
7月の渋沢栄一ウォークで25周年記念井原線ウォークが一区切り。 秋から再開すべく「嫁いらず観音院秋季大祭ウォーク」を計画していたが、主催者側の体調不良により井原線ウォークの再開を2カ月ほど延ばすことにしました。 健康になるためのウォーキングで歩行困難になったのでは本末転倒ですのでしばし療養させていただきます。 また元気に井原線ウォークを開催いたしましたらその時はよろしく。 ゆっくりですが井原線ウォークガイドブックに専念します。
井原線ウォークの目的地としてベーカリーというのも面白い。 「井原線ウォークdeパン屋さんめぐり」もいいし、「パン屋さん&ヤギさん雑貨店」など目的地設定を考えると魅力は次々と膨らむ。
健康ウォーキングは何だろうと歩きながら考えていた。 健康になりたい、フレイル解消。 自分の細胞を若返らせたい、アンチエイジング。 理想的な最期、ピンピンコロリ。 歩いていると、カラダはダウン寸前なのにプラス思考でいっぱいだ。 机の前に座っているとマイナス思考が優位になる。 そうだよ。ほほほ、歩け歩け歩こう。
フレイルと付き合うのに一番やさしいウォーキングコースはどこでしょう。 それは自分の部屋のテレビの前です。 誰にみられる心配もなくテレビを見ながら踏み台昇降ウォーキングをするのです。テレビを見ながらの「ながら運動」なので苦も無く続けられる。 高さも5㎝、10㎝、15㎝、20㎝と徐々に負荷を掛けていけば無理なく続けられる。 1回の上り下りで4歩、15分の朝ドラの見てる間に1分に30回上り下りすると15×30×4=1800歩になる。 朝のルーティンウォーク1800歩はフ
机の前に座って、まちおこしのアイデアを練ったり、商売の新商品の開発や企画を考えていても煮詰まることが多い。ひらめきというのは座って悶々としている時よりもウォーキングや散歩など歩いている時の方が浮かんでくるものだ。 歩いていると今までインプットしてきた知識と知識がドッキングして思いもよらないアイデアが湧いてくるものだ。 井原線ウォークdeアイデアマラソンをするのも面白い。 同じコースをいろんな人と歩いていても感じることはひとり一人違う。健康のために歩く人、無心で歩く人、
ウォーキングの基本中の基本は歩き方だが、最近、老化と病気のために歩くのが辛くなってきていた。 靴が悪いのかと専用の自分の足にフィットした靴を購入して挑戦したが自分の体重に押しつぶされてかかとが悲鳴を上げるようになってきた。 もう自分はウォーキングはできなくなると悩んでいた。 ウォーキング引退と思っていた時、むかし昔50年近く前、学生時代に富士山麓周辺を縦走していた時の歩きを思い出した。 ウォーキングの基本的な歩き方は前に出した脚はまっすぐに伸ばしかかとから着地、後ろ
天平9年(737年)に名僧行基菩薩によって開基と伝えられ、行基自作の十一面観音を本尊としてお祀りし、樋の尻観音といいますが、このあたりでは「嫁いらず観音」の俗称で知られています。 年老いた人たちが「老いても嫁の手を煩わすことなく、健康で幸せな生涯を全うできる」という霊験があり、嫁不要(よめいらず)の観音様といわれています。 縁日に当たる春と秋の彼岸の中日(春分・秋分)や、毎月第3日曜日の月例祭当日は、中国・四国はもとより、広く全国からも参拝者があり、その多くは中老年の人たちで
「井原市を行く 行基ウォーク八カ寺めぐり」を6回シリーズでいこう。 1、経ヶ丸山系行基菩薩ウォーク ・・・スタート:いずえ駅 / ゴール:子守唄の里高屋駅 ・経ヶ丸観音院(井原市高屋町:行基菩薩が法華経を納められた) ・高山寺(井原市高屋町:天平3年:731年に行基が開山) 2、北斗山系行基菩薩ウォーク ・・・スタート:井原駅 / ゴール:井原駅 ・正覚院(井原市北山町:天平12年:740年、聖武天皇の頼願により行基が開山) 3、南斗山系行基菩薩ウォーク
井原市には行基菩薩ゆかりの寺が八カ寺ある。 ・経ヶ丸観音院(井原市高屋町:行基菩薩が法華経を納められた) ・高山寺(井原市高屋町:天平3年:731年に行基が開山) ・正覚院(井原市北山町:天平12年:740年、聖武天皇の頼願により行基が開山) ・千手院(井原市野上町:行基の開いた頂見寺の境内) ・南斗山金鋪寺普門院の後継「金敷寺と金鴫寺と起木薬師」(井原市:天平9年:737年、聖武天皇の勅願により行基の開山) ・嫁いらず観音院(井原市大江町:天平9年:737年、行基の開山)