![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143622448/rectangle_large_type_2_21632f8de6aa95a6115970566fd91e42.png?width=1200)
Photo by
featurecompass
子どものせいにしてもクラスは変わんない 他責からほどほどに自責
以前書いた記事と
全然違うことを書きますが😅
いろんな先生やクラスを見ていて
うまくいかない先生の多くが
他責の人が多いです
子どもがよくないクラスだから
保護者がよくない
クラス替えがうまくいってない
ほかの先生が悪いと
思っている先生です
以前の記事で書いたように
自分を追い込みすぎることはよくありませんが
自分に非がないと思っている先生は
同じような失敗を繰り返します
そんな先生がけっこう多いです
確かに言われれば
しんどいクラスができることはあります
どれだけ子どもが大変でも
子どものせいにしているだけでは
クラスはよくなりませんし
自分の技量はあがりません
子どもを変えるより
自分を変える方が簡単です
毎年のように荒れたクラスを
作ってしまう先生の多くは
ほとんど他責で自分の行動を
反省しない人です
周りからどんだけアドバイスをされても
心では子どものせいにしているので
何も変わりません😕
しかし、そういう先生は
ある意味最強です
クラスがうまくいかなくても
自分以外のだれかのせいなので
自分は悪くないのですから
保護者から責められても
その保護者が心で悪いと思っているので
きついことを言われて
悲しむだけです
そのうち担任から外されたり
課題の少ない子が多い
楽なクラスや楽な学年を任されることに
なっていくことになります
今回の記事では
少しきつい表現で
書きましたが
そんなふうに思っているだけでは
クラスは何もよくなりません
自分が今のクラスをどうしていくのか
どう自分が変わるのか
考えていきましょう
追い込みすぎる必要はないですので
ふと自分のことを振り返ってみましょう