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先生はあなたのすごいところを100個言えます!〜若い先生へのメッセージ〜
私は、退職直前になってやっと子どもたちひとりひとりのすごいところを100個言えるようになりました。
人が感動する時は、素敵なことを見つけた時や素晴らしいことを見つけた時です。
肯定的な見方が、毎日を楽しくします。
落ち込んでいる子どもや悩んだりしている子どもに、私は「先生はあなたのすごいところを100個言えます!」と語りかけます。
すごいところは、標準と比べてとか、他の人と比べてではなく、あなたがそこに存在しているだけですごいことをあげていきます。
例えば、「朝、自分て起きられること」「毎日、歯を磨くこと」などを100個あげていきます。
そう言うと子どもは、
「それって誰でもできることじゃないですか?」と言います。
私は、
「誰でもできることは、できてもすごくないの?」て返します。
ほとんどの子どもたちは、ここで笑顔を見せます。本当に効果絶大です。
このスキルは、5年前のドラマ「僕らは奇跡でできている」から学びました。
子どもの、粗さがしをしていると子どもの粗さがしばかりをしてしまいがちです。粗さがしをしている限り、子どもを好きになることは難しいと思うのです。
また、抱えている問題も解決しないのてわはないでしょうか?
子どもとの人間関係を良くしたいのでありば、子どもの良いところを探してみてはどうでしょうか?
肯定的な見方が、感動的な人生にすると思います。
今回参考にした、YouTubeを紹介しておきます。