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勉強用にプレイしたゲームについて語りたい


始めに

勉強用とはどういう意味かというのは「自分でゲームを作るうえで参考になりそうなゲーム」のことを指している。
自己紹介にも書いたが現在個人でゲームを作っており、そのゲームの方向性はざっくりとした構想はあるものの実際に形にするにはどうすればいいのかというところで詰まっています。
要は思い描いたものを形にできないということ。
それに大人向けの要素を入れるならどういうものを入れたらいいのかというのもあり迷走状態にあります。

そこから参考になりそうなゲームというのを新たに購入したり、元々持っていたものを改めてプレイしたりしたのでざっくり感想を述べていくという記事を今回書かせてもらうことにした。


Vampire Survivors

言わずと知れた名作。ヴァンサバライクという言葉まで生み出したインディーゲーム。
(細かいことを言えばMagic survivalというゲームが元祖っぽいが)
敵を倒して経験値を貯めてレベルアップしたら武器が追加され30分生き残るというのを繰り返すというシンプルなシステムでビルド要素もありリトライ性もある。後半になるにつれて無双状態になるのも爽快感がある。
お値段がとにかく安いというのも魅力的。

追加コンテンツで追加された武器がとにかく強いので最終的にはある程度武器と道具は固定されてしまうのが気になるところ。
(基本的に強いとされているだけでどんな武器でもクリア自体は可能)

ヴァンパイアとタイトルについているのに今までヴァンパイアが登場したことがなく公式までネタにしていたのだが

なんとついに悪魔城ドラキュラとのコラボが決定。
登場キャラ、武器が過去最大の追加とだけあって悪魔城ドラキュラのキャラクターはほぼ全て登場するのではないかと予想される。
誰が言ったか実質「悪魔城ドラキュラHarmony of Despair」
ヴァンパイアは果たして登場するのであろうか・・・

悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん、悪魔城ドラキュラ ジャッジメント、悪魔城ドラキュラ THE ARCADE、ロード オブ シャドウシリーズ以外の全作品の要素がVampire Survivors流にアレンジされて取り込まれ、20人以上のプレイアブルキャラクターが追加される。

Wikipediaがら抜粋

とのことらしい。主要キャラは全員追加されそう。

ちなみにスマホでアクションゲーはやらないので「ダダサバイバー」はやっておりません。

ドルアーガの塔

これもまた名作(インディーゲームではないが)。
今回はアーケード版を購入。
鍵を拾って階段を目指すというその階層をクリアするだけであれば簡単なルールなのだが、ゲームをクリアするには絶対に必要なアイテムがあり更にそのアイテムの入手方法は「特別な操作」であったり「敵を倒す」だったり「倒す順番」だったり逆に「倒してはいけない」だったりと多彩。
しかも当時はその条件がノーヒントであり、お金をつぎ込んで解法を研究しクリアするというのが行われていたんだなと思うと先人には足を向けて寝られない。
プレイヤーの体力が未表示であるからむやみに敵を倒せないという点においても、アイテムの入手法がわかっているという当時に比べてのアドバンテージがあるにも関わらず未だに難しいゲームの部類に入ると思う。

今でもゲームセンターに置いてある店舗があるらしいので機会があればやってみたい。
好きなアイテムはゴールドマトック。
嫌いな敵はマジシャン。

備考

steamにも一応あるにはあるがドルアーガの塔をやりたいだけなのにこれはちょっと・・・ってなったのでスルー。
セールしたら買うかもしれない。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

インディーゲームどころか超大企業の名作。
Nintendo Switch Onlineの特典でついてくるスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineでプレイ。
実は小学生の頃実機でやったこともありサクサクとプレイできた。
ブレワイやティアキンのような研ぎ澄まされた謎解きというのはなく30年以上前のゲームなので大味ではあるのだが今でも十分楽しめるレベル。
あとボリュームもすごい。

ドット絵だからディスクシステム版ゼルダの伝説やGBA版神々のトライフォース、ゼルダの伝説ふしぎのぼうしもプレイ。
GBA版は地味に音声付き。

こっちはインディーゲームでゼルダの伝説をリスペクトしたゲーム。
これも面白かった。
一人はわからないがマルチでプレイした時のわちゃわちゃ感はいい感じ。

クラシックダンジョン X2 戦国

インディーゲームではない。
無印とX2はPSPでプレイ。戦国はsteamでプレイした。
X2はsteamにもあるがおま国のせいで海外版しかない。
日本語翻訳もされてないみたいなので改めてsteam版をやる必要はないかなと思いスルー。(戦国の抱き合わせで買ったけど)

無印とX2はやりこみ要素が豊富でキャラを強化するための魔装陣とそれにセットするアーティファクト、特に武器につく称号というのがまた見物でありこれらがハクスラ要素を強めている。
BGMもレトロとリアルがあって二通りのBGMが楽しめる。

あと忘れてはいけない要素としてキャラクリ要素がある。
自分でドット絵で顔を描き操作キャラとして使うことができるという点でかなり自由なプレイができた。
(魔装陣にセットすることができるので人数を用意するのが大変だったけど)
面白いのは面白いのだが反面気になるところもあり、自動生成されるマップを駆け抜けるローグライクのようなモードがあるのだがそれをやるよりストーリーを進めたほうが普通に宝箱周回が楽ってことに気づいてしまうと急激に冷めてしまう。

戦国については発売当初はバグだらけでめちゃくちゃ炎上してた模様。
というか火に油を注いだのは開発会社のついったの内容だと思うけど。
現在では度重なるアップデートにより軒並みバグは潰された模様。
まだ序盤の方しかやっていないので感想は別で書くかも。
X2の使いまわしが多いという不穏なレビューもあるがとりあえずやってみないことにはね?

X3が2月に発売決定とのこと。
Steam版は出ないみたいなのでSwitch版を購入することになるかな。
なんでよりによって2月なんだ・・・

我こそが軍団:スタンドサバイバー

ヴァンサバライクでゲームを探していたところちょうどリリース前体験版を出しているのを見かけてお試しプレイしてみた。
感想は値段によっては買うです。

ヴァンサバライクのゲームで思ったことはプレイヤー側の攻撃クールタイム(何もできない時間)が長すぎると逃げ回るしかないということと、AOE(範囲効果・範囲攻撃)や飛び道具で弾幕をばら撒いてくるのはあまり面白くないなということ。
特に前者はやっててマジで面白くなくて、このゲームはそれがより強く現れていたように感じる。
(弾幕攻撃はヴァンサバでも存在する)

ヴァンサバでいう武器はこのゲームでは色んな味方(騎士や侍や魔法使い。サラリーマンとかハゲもあった。)がプレイヤーの周囲についてくれるのだが、この味方のバランスが悪く10秒に一回ぐらいしか攻撃しない割には強くないというハイリスクノーリターンなユニットが多いように感じた。
あとプレイヤーの移動速度を上回る速度で攻撃されたら避けられないんだよね・・・

体験版なので今後この辺りは改善されると思うが、やってみて思っていたのと違うというのが結論だった。
まぁそもそもヴァンサバが300円で買えてあの出来なんだからヴァンサバを超える面白さがないとヴァンサバでいいわになって買ってくれないよねという・・・


その他

Aseprite

1年ぐらい前まではEDGEという無料のソフトを使いドット絵を描いていたのですが、同業及び他の絵師さんがこっちもおすすめということだったので試しに購入。今はこちらがメイン。
拡張機能がとにかく豊富。日本語化も可能。
セール無しでは2000円近くというちょっと微妙なお値段。

CLIP STUDIO PAINT

一応こちらでもドット絵が描けるということだったが思ってたのと違ったのでドット絵を描くツールとしては使っていない。
普通に絵を描くならおすすめ。
illustratorは使ったことがないのでなんとも言えん。

EDGE


上記のAsepriteを使い始めるまではこっちを使っていた。
とりあえずなんでもいいから描いてみたいって時はまずこれを落としてきて描いてみた方がいい。
それでちょっと物足りなくなってきたら有料版のEDGEやAsepriteに手を出してみるのがいいかも


ゼンレスゾーンゼロ

参考にはしていないが普通に唯一やっているソシャゲ。
アクションゲーで一番面白いゲームはSEKIROと言い張るぐらいにはパリィが好きな私でもゼンゼロはパリィが気持ちいいゲームではないかと思う。
キャラも魅力的だし掘り下げもあるし・・・

ただほよばのガチャは基本天井することが前提ってのがきつい。
やはりソシャゲのガチャは悪い文明。

別記事でなんか書くかも。

花騎士

見方によってはソシャゲなんじゃ
これについてはおそらく別記事にします。
もうすぐ10周年なので頑張ってほしい。



終わり


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