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社会構想プロジェクト発表の準備
2年次のキックオフに向けた修論テーマ発表の準備。一年の学びを経て、コワーキングスペースとソーシャルビジネスいう狭義の構想から、社会変容を目指したより広義な社会装置とコミュニティとしてのソーシャルデザインセンターコンセプト(構想)
何をやるところ?それでどんな社会にしたいのか。
それは経済的指標だけでなく本質的なゆとりある暮らしとやりがいのある仕事。一人一人が誰の真似でもないオリジナルな人生が歩めるような社会にしたい。copilotにフレームとキーワードを用意してもらい加筆しながら論文構成を考えている。
コミュニティ活動の重要性や、教育(特に青少年)と企業内イノベーションについての問題提起を行う。イリイチの脱学校思想に基づいた自由な学びと第二創業を包含した希望がもてる仕事づくりを通じて制度やデジタル社会に支配されないウェルビーイングな社会をめざす。
文献レビュー:
先人の思想や既存研究、理論をレビューし、コミュニティ活動や社会変容に関する知見を整理します。
ロバート・パットナム:ソーシャルキャピタルとコミュニティの衰退と再生ジョン・マクナイト:コミュニティの力と市民参加
イヴァンイリイチ:コンヴィヴィアリティと脱学校論
宇沢弘文:社会的共通資本と制度主義
ピータードラッカー:「非営利組織の経営」
石橋湛山:「小日本主義」と「経済民主主義」
などの思想を柱に、ソーシャル・キャピタルやコミュニティ形成の理論を紹介します。
研究方法:
質的研究や量的研究のアプローチを選択し、データ収集と分析の方法を具体的に示す。実在するソーシャルデザインセンターやコワーキングスペースなどに活動に関するインタビューやアンケート調査を行う。
ソーシャルデザインセンターの設立方法論:
社団法人、NPO、株式会社など団体組織の長所短所を比較しながらソーシャルデザインセンター化への改組プロセスや運営方法について説明する。
事例研究:
国内外のソーシャルデザインセンターの事例を考察する。
Westway Development Trust
Portland Community Design Center
Design Week Portland
小布施ソーシャルデザインセンター(長野県)等
結果と分析:
教育と企業内イノベーションに関する研究の結果を示し、データを分析します。コミュニティ活動がそれぞれどのように寄与しているかを具体的に示します。
考察:
結果を踏まえて、ソーシャルデザインセンターコンセプトの意義や効果について考察します。研究の限界や今後の課題についても言及します。
結論と提言:
研究のまとめとして、主要なポイントを再確認します。
オリジナルで生きがいのある人生を実現するための提言を行う。
参考文献:
研究に使用した文献や資料リスト。