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運動が続かない私たちはどう生きるか
筋肉体操だったら1日5分だし問題なく続けられます、だとか、朝の散歩を習慣化することにしました、だとか。
わたしはそういうことを、ぬけぬけとnoteに綴ってまいりました。
結果をご報告いたします。
恥ずかしながら、どれも続けられませんでした。
基本性質が怠け者なので、体に負荷が掛かることはどうしても億劫になってしまい、今日は生理だから無理、今日は頭痛がするから無理、今日は疲れたから無理、今日は見たいドラマがあるから無理、今日はお腹が空いたから無理、今日は何もしたくない気分だから無理、今日は…
延々と、あるようなないような理由を並び立て「結局さ、あんた、やりたくないんでしょ?」と自らに詰め寄りたくなる体たらくに陥りました。
ただ、余りに運動不足が続くと体調に悪影響が出てくるというジレンマがございます(前回記事参照)。
そういえば今日は、お昼明けから今までお手洗いに行ったとき以外、立ち歩いていないような…という日に退勤しようと席を立つと、あれ?二足歩行ってこういう感じだっけ?という人類の創成期に立ち戻る事象すら起きます。
これはまずい。
明らかにまずい。
でも、家に帰ってからの運動は不可能であることは実証済です。
ということは、業務時間内における唯一の歩行、お手洗いに行く時間に賭けるしか、ない。
幸い、弊社のお手洗い環境は割合整っています。
・従業員数に対して個室の数が多い
・個室のスペースが広い
・清潔度が高い(清掃業者さんが頻繁に入る)
…
例えば喫煙者は、煙草を吸う為に席を立つとしばらく帰ってきません。
非喫煙者には与えられない休憩を我が物顔で取るなんて、腹立ちますね。
でも、いつものトイレ休憩を暫時延長して、例えば個室内でストレッチを行ったらどうでしょう。
喫煙者は業務時間内の休憩で健康を害しますが
わたしは逆に、健康増進を目論めるのです。
あいつ、また煙草かよクソと毒づくよりも、まぁ、わたしも同程度の時間使って元気いっぱい&ルンルンで生きてるしな、と内心ほくそ笑んだ方が平和的ではないでしょうか。
ということでトイレdeストレッチ、始めました。
1)体をねじり、逆方面に首をねじる
2)腕を上げ片方の手首を掴み、引っ張りながら腋と横腹を伸ばす
3)上体を後ろに反らす
4)肩をぐるぐると回す(前回し&後ろ回し)
5)腕を後ろに回し、翼のようにパタパタ動かす
※1.2は反対側も同様に行う
4)で肘を個室の壁にぶち当てないようにさえ気を付ければ非接触で完結できるし、体に負荷も掛からないし、単純に体が伸びると気持ちがいいので、これなら続けられるのではないかと性懲りもなく期待しています。
運動はしたくない、というか好きじゃないから続かない。
でも具合悪くなるのは嫌。
煩悩の塊であるわたしの苦肉の策を、どうぞ笑ってください。