変化することに対するリスクよりも変化しないことに対するリスクを考える
人生は起こること全てに意味がある!
ヨッシーです! 今回もNOTEを読んで頂きありがとうございます!
タイトルは、ふと歩いている時に頭に思い浮かんだことです。
人間は慣れの生き物であることもあり、慣れ親しんだ環境や居心地の良い環境からは中々変わりにくいものです。これは、サンクスコストバイアスという言葉もあるように、時間や費用を掛けたものであればあるほど変わることや辞めることは難しいものです。ただ、今まで手にしたものや環境などから一度、自由になってみることで余白が生まれます。よく、お風呂や歩いている時などに新しいアイデアが思いついたり、自分の心と向き合って思ってもいなかった考えや気持ちに気付くことがあるように、生活の中で余白を作ることは非常に重要だなと感じます。
自分の声に耳を傾ける
勿論、余裕のない時や心と体の健康を崩している時は中々難しいこともあると思います。私自身、心と体の健康を崩した時はカウンセリングの時しか振り返る余裕がありませんでしたし、一人で過去と向き合うことが怖くなっていました。しかし、情報過多である現在、自分の想いが他人の期待や世間の常識、敷かれたレールなどによって覆い隠されてしまっています。そのため、自分と向き合わない限り自分の想いに気付くことは出来ないと感じます。
自分の未来は自分で変えることが出来る
確かに、過去の出来事を変えることは出来ません。しかしながら、自分のこれからの未来は現在の自分の行動次第で変えることが出来ます。勿論、予測していない出来事が起きることはありますが、それはより良い未来を築くための伏線であり、より良い未来が来た時に過去の上手くいかなかったことは話のネタにすることが出来ると感じます。継続を美徳とする傾向のある日本では、変化することに対するリスクには言及しがちですが、変化しないことへのリスクにも言及する必要があると感じます。
やらずに後悔するよりやって後悔する(法律を守ること前提で)
行動せずに後悔するより行動して後悔する方が良いと個人的には感じます。勿論、法律を守る前提で。私自身、過去の出来事を振り返ってみても、行動して後悔したことよりも行動せずに後悔したことの方が圧倒的に多いと感じます。また、他の方に聞いても行動しなかった後悔の方が圧倒的に多いと感じました。
おわりに
後悔先にたたず
最後まで読んで頂きありがとうございました。やらずに後悔した時に、やらなかった過去の時間を取り戻すことは出来ません。しかし、これから先の自分の人生を使って過去にやらずに後悔したことを行うことは可能です。勿論、すぐに実行できることもあれば、実行するには時間が掛かるものもあります。後悔するのであれば、やらずに後悔するよりやって後悔する。そのためには、自分がやりたいことを明確にすること、自分の心の声に耳を傾けることが重要だと感じます。
最後にもう一度、
やらずに後悔することはやって後悔するよりも大きい(勿論、法律を守ること前提で)