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他人や社会に嫌われるよりも自分自身に嫌われる方が辛い

人生は起こること全てに意味がある!

ヨッシーです!。いつもNOTEを読んで頂きありがとうございます!
タイトルはふと自分が歩いている時に感じたことなのですが、共感される方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
日本は全体的に同調圧力が強い傾向にあるからか、他人や社会に嫌われることを恐れる傾向にあると感じます。かくいう私もその時期はありました。
しかし、就職浪人を経て感じたことがあります。それが今回の記事のタイトル、「他人や社会に嫌われるよりも自分自身に嫌われる方が辛い→人生の最後に他人軸の人生を生きて良かったと思う人が果たしているだろうか?」ということです。

他人軸が蔓延している世の中

現代はSNSの発達で情報過多ということもあり、他人軸があふれかえっています。人のアドバイスを聞けば聞くほど無数の正解に惑わされてしまいます。その中で、学校教育のような一つの正解を見つけるようなことはナンセンスですし、通用しなくなっています。VUCA時代という不確実な世の中を生きる中で一つの正解を探すことや、ずっと自分自身を変化させずに生きることの方がリスクなのではないかと感じます。他人軸が蔓延している中で、そしてVUCA時代の中で自分らしく生きていくためには、自分が大事にしていることや得意なことを常に確認していくことが重要だと改めて感じます。

常識を疑う

よくその地域や組織、集団、いわゆる同じ環境にずっといると根拠のない常識というものが出来ていたりします。勿論、その環境では従わざる得ない部分はあると思いますが、そこで重要なことは疑うことではないかと感じます。常識を疑う姿勢を身に付けておくことは後々の自分の未来を切り開いていく上での糧になることもあります。

人生の最後に他人軸の人生を生きて良かったと思う人が果たしているだろうか?

人生の最後を想像したときに他人軸の人生を生きて良かったと思う人がいるかいうと決していないのではないでしょうか。自分の思いや心、価値観、大事にしていることに向けて正直に生きれば良かったと思う人が大半ではないでしょうか。一度きりの人生。自分の人生をどう生きたいのかを常に考えることは重要だなと感じます。

夢や目標が変わることは自然なこと

小さい時の夢がそのまま変わっていないという人は少ないのではないでしょうか。今日、転職する人が増え、終身雇用そのものが崩壊しつつあります。時代の変化が早く、変わらないことや目標をもたずに生きることがリスクとなるといっても良いのではないでしょうか。夢や目標が変われば軌道修正をして、未来ある若い人に大人になる楽しさを伝えていきたいと感じます。もし、自分に子どもが出来た時に、自分の人生を生きている姿を見せたいと感じます。勿論、想定外の出来事も起きてくるとは思いますが、その度にその想定外を楽しめる、それをバネに飛躍できるひとで在りたいです。

まとめ
自分が最後に頼れるのは自分自身

最後まで読んで頂きありがとうございました。私は、就職活動の時期に就職活動が上手くいかなかったことと人間関係亀裂が生じたことが重なり、心と体の健康を崩しました。幸い、大学のカウンセリングに通えたこともありうつ病になることはありませんでしたが、回復までに半年以上の時間を要しました。心と体の健康が徐々に回復し、就職浪人をして自分を見つめ直すことが出来たことは本当に良かったです。自分が最後に頼ることが出来るのは自分。そして、自分に嘘をついて生き、自分自身に嫌われることが社会や他人に嫌われるよりも辛いことだと感じます。生き方は自分の行動によって変えることが出来ます。自分軸も年齢を重ねるにつれて変わることは勿論あります。そのため、常に自分との対話を繰り返し、少しでも自分らしく生きていきたいと思います。

最後にもう一度、
他人や社会に嫌われることよりも自分自身に嫌われることの方が辛い!


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