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法の下の平等とかいうデタラメ

人間は皆平等。みんなに同じ権利がある。 そんなのうそだ。大嘘。 政府が、偉い人が、戦争に行けと言ったら拒否できないのに 権利も自由も、すべて富を持つ人に与えられる。 この腐った世の中では結局自由も権利もお金で買えるもので、雇用者と労働者が同じ権利を持ち得ない労働はほぼ現代の奴隷制度 労働の対価としてお金を払っているから平等なんていうのは雇用者の面を守るためのいいわけだ 都合が悪くなったらすぐにクビにできる、労働者の生活を握ってる雇用者が圧倒的に強い 気にくわない

    • 恵まれてるから生を喜べない

      母と夕飯のテーブルで散らかった皿をそのままに何故か死生観について語っていた。 わたしは中学生頃からずっとうっすらと死を意識しながら生活していて、死という概念に慣れているつもりで、怖いという気持ちはあんまりない 「わたしは死は怖くないけど、死ぬプロセスが怖い」 と言ったら母に 「わたしは死ぬのがこわい。だって、わたしは今まで55年間、長く感じるかもしれないけど、たった55年っていう短い年数しか生きていなくて、生は精々100年程度だけどそれに対して死は無限、永遠なんだよ。

      • 君がいなくなって聴けない音楽が増えた

        見たくないものが増えた 綺麗なものを見ると 君が教えてくれた音楽を聴くと なにもかもがわからなくなる 一番欲しかったのに 君は手に入りそうで、入らなかった たぶん、手に入らなかったからこそ今でもこんなに好きなんだと思う、 私たちには両思いの時期があって それがどれくらいだったのかは分からないけれど 君に最後会ったとき、ずっと好きだったことを伝えたら君も私のことが好きだったと言ってくれた もしかしたらそれはとても短い間だったのかもしれないけど、わたしは君がわたしの

        • kawaii少女カルト

          わたしはおんなのこだし おんなのこでいることがわりと好き 物心がついたときからかわいいって言葉をかけられることが当たり前で日常だった。 小学校低学年のときは下校すると毎日のように通りすがりのセーラー服を着たお姉さん達が私を見て「あの娘かわいい」と言ってくれた。 恥ずかしくて聞こえないふりをしていた 一緒に下校してる子にも聞こえないでほしかった 私はそのありがたみが分からなかったし、正直鬱陶しくて放っておいて欲しかった。 なにもしなくても目立ってしまうことが嫌だった