しないことリスト(マインド編)
日々忙しく生活している皆さん、特に子育て中の方やお仕事で部下がいる方に朗報です!
=しないことリストのすすめ=
皆さんは自己肯定感がどのように育まれるかご存じですか?
人に感謝されたり喜ばれること=人に奉仕すること を意識することで、
気づけば自己肯定感が上がっていることに気づくはずです。
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話は逸れますが、有益なお金の使い方の第一位は=人に使うこと=です。
そして第2位は=寄付する=です。モノを買うこと自体の満足度はそれほど高くありません。幸せはお金では買えません。お金を使って人と交流することに、人は幸せを感じるのです。ここで勘違いをしてはいけないのは、モノ・サービスをあげること=幸せではなく、モノ・サービスを介して他者と交流することが幸せに繫がるということです。
私の知り合いに「もらったモノをどうしようが私の勝手だから」と、もらったものを私によくくれる人がいます。初めは理解できませんでしたが、くれる行為そのものには感謝をしながら、その後モノをどうするのかは感謝とは別次元で考える。もらった後に、その商品(多くは食べ物でした)をどうするのかはもらった人次第。知人とくれた人との関係性を振り返ると、そこまで私を束縛しないでね、という意味と、そこまでくれた人は関心ないでしょ、という意味が半分ずつありそうです。そして知人と相手の関係性を振り返ったときに、その考え方も一理あるなと私も思うようになりました。
参考:幸せなお金の使い方
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話を戻します。
しないことリストを作成し徹底するということは、行動を手放して時間を手に入れるということ。まるっと手放して支障がないものはそれでよし。
それができないことについては、頻度はさておき誰かが行動することになります。
そこで。↑の考え方が活きてきます。
人は任されると張り切ります。そして褒められると継続します。
任せ方にはコツがあります。
相手が得意なこと、好きなことをチョイスすること。これだけです。
私のために誰かを動かし私の満足度を上げ相手の自己肯定感をあげるのです。口にするのは指摘ではなく、感謝の言葉にすることを忘れないでください。
人は物質(商品)<体験(娯楽)<奉仕の順で満足度が高くなります。
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しないことリストを徹底することで、周りの自己肯定感を上げることができるのです。詳しくは実践編でお話します。