価値観のちがいを『諦める』

今日、仕事をしていて気づいたことがある。

それは、
価値観のちがいを
『認める』ではなく、『諦める』ということ。
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今、接客業をしているので、
毎日色んなお客様が来て、私をイライラさせてくれる。

そのイライラを解消するべく、
お世話になっているカウンセラーに相談したところ
「それは自分を写す鏡」
「自分で×をしているところだからそこを赦すといい」
といわれた。

私もまがりなりにも心理学を学んでいるので、
仰ることはよくわかるのだが、
イライラしていることを解消できない時もある。

ちょっと冷静に考えられない状態の時には特に…。

それが、まさに今。

じゃあ、
そういう今はどうしたらこのイライラは解消するのか？

私なりに色々考え、心理学のワークもしてみるが
何か気分がのらない。

今は、何もせず、ゆっくり休むべきじゃないか？

そういう結論に達し、暫く放置していた。

そして今日、たまたま同じ学びをしている仲間へ
返事を書いている際に、冒頭のことに気づいた。

それが正解かどうかは分からないが
今の私にはとてもしっくりくる。
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これまでの私の思考はこんな感じ👇

「イライラしたってしょうがない。
　だって、それがその人の価値観で正義だから」
「だから、それを変えようとしたってムリ。
　人の価値観も『認めよう』！！」

でも、
こんな風に気合で認めようとすればするほど
潜在意識が拒否をするようで…。
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一方、
今日、無意識に湧いてきた感覚はこんな感じ👇

「変えられないものは『諦めよう』。
　お客様は、友人や家族ほど大事な人ではない。
　そんな長い付き合いする訳じゃないし、
　分かり合う必要もないわ」と。
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そう思ったのだ。
そしたら、何か急に心が軽くなった気がした。

そうか！
『認める』じゃなく、『諦める』のか！
そっかそっか！！

いや～、
何か知らんけど『諦める』って言葉が
人生で初めてすごくしっくりくる！