怪我をした。 色々うまくいっていた時だった。 レッスンも決まったし、コンテストに向けての作品作りももいい振りが出来上がってきている。スキルの練習も、やっとコツを掴み始めてこれからという時。バトルは楽しいし、やっと音楽に没頭しつつ乗ることができるようになってきていた。 あるバトル、ムーブ中に痛みを感じてパニックになりながら踊り終え、終わった後に右肩と右親指に激痛。特に右肩は今まで感じたことのない痛みだった。 その後フットワークで右腕を着くたびゴリゴリッと鈍い音。そして鈍痛。5
長らく、文章にしていなかったが、忙しさもだいぶ落ち着いたのと、久しぶりに心が動いた瞬間があったので、記録としてゆったり書いていきたい。 昨年の1年間は怒涛という言葉が一番しっくりくる期間だった。ただがむしゃらに、練習し、イベントに出て、バトルに負け続け、体調やコンディションなどは後回しの日々を送っていた。ずーっとどこかしらを怪我していたり、体調不良だったりして、一年のうち健康だったのは30日くらいしかないのではないか、と思う。 最近は無茶するのをやめた。よく寝るし、適度に練
こんばんは。C-naです。ここ最近、フリースタイルでbreakを踊ることに自信がなくなりつつあると同時に、振りを考えることが増えて、踊ることが義務になってしまっていて、落ち込みメンタル気味です。 というのも先日のバトルで、初めて味わった緊張、プレッシャー。ステージの上で音が聴こえなくなり、焦る現象。そして仲間たちの輝かしい栄光。現状と夢とのギャップがこの時期にあることへの焦り。さまざまな要因が重なって、しばらくバッドに入っていました。いや、まだ渦中ではあります。 自分は全く
こんばんは、C-naです。昨日は七夕でしたね。私はいつも通りバイトして、練習しておりました。 本日のテーマはタイトルにもある通りFUTURESQUADというバトルについて。まさに今日、横浜の会場で行われたU-22or STUDENT限定のかなり大きなbboy battleです。学生bboyなら知らないものはいないのではないかというほどのバトルイベント、去年に引き続き今年もエントリーしました。結果は変わらず予選落ちですが、去年の自分と比べて少しは成長しているのではないかと感じ
おはようございます。深夜バトル明けのC-naです。 毎度のこと、予選すら上がれずなわたしですが、最近、落ち着いて踊れるようになってきている気がして、考えたことをメモがわりに。 これまで私はネタ作りというものをまともにやっていませんでした(致命的)。なにも考えずに本能のまま、やってみたいことを咄嗟にチャレンジしてクラッシュして。そもそものスキル云々もあると思うけれど、無謀なチャレンジをするほどバトルになると足がすくむ経験を沢山してきました。 ただ最近はオリジナルのネタ作りにハ
おひさしぶりです。C-naです。 最近は幹部代としての自主公演の準備に奮闘しております。大学生活では、中間テスト・レポートの時期でもあり、忙しさに忙しさを重ねて体調を崩したり、怪我をしたり、はたまたメンタル面でも落ち込んだりしておりまして。 久しぶりに文章を書く気になったのは、今日、歴3年以下のbreakin' battleに出て、ひしひしと思うことがあったからです。 それは、3年という年月の差です。私自身の伸び率が遅いということもあり、今日会場にいた3年以下とされるbbo
今日は朝から自分のナンバーのリハをして、ひさしぶりにレッスンを受け、深夜にバトルのある1日です。 さて、今日は前々回に出てきた2人の恩師について語って行きたいと思っています。推しの範疇にも入っているため、少々オタク発言が飛び出ると思いますが悪しからず。 トップロックとフットワークの得意な努力家 まず、1人目先輩bboyについて。同じ団体の三個上、私が入学してきた時の最上級生(一応)でした。彼も大学からダンスを始めて、謙虚に努力を続けてきた、マインドがとてもカッコいいb
お酒とダンサーは切っても切れないなと、山手線に乗りながらほろ酔い気分で書いています。 今さっきまで出ているpopナンバーのコンビールをしておりました。どうもC-naです。bgirlなのにpop!?と思われる方もいるかと思いますし、自分でもまさかpopナンバーで外部のクルーのナンバーに出るとは思いもしていませんでした。巡り合わせと自分の行動力のおかげです。popというジャンルは、アニメーションと言う、いわゆるロボットダンスや、筋肉を弾くような動きなどが特徴的なダンスジャンルで
今回は直近1年間のことについて。今日はとっても暖かい日で、月が綺麗でした。 20さい前半、後輩の上手さにビビりあがる 2年生になり、所属団体に続々と入ってくる新入生。経験者も未経験者も上手すぎて、特に自分に自信がなかったこの頃。私がこの団体で先輩やってていいのか、どれだけ練習しても追いつけなさそうなぎらついた眼をする1年生に対して焦りと、絶望と、悔しさがずっとありました。今でもやっぱり勝てる自信はなくて。あまり変わっていないけれど。ただ、その期待がプレッシャーをかけてしま
これまでのこと、なんて大層なタイトルにしましたが、そんなに歴史はないです。語ってしまうタチなので長くはなるかもしれませんが。 17さい、stageでの悦びを知る ダンスをはじめたきっかけというか。まず私は地元を離れた大学へ行き、ダンスをやってみたいというたったそれだけのしがない地方の高校生でした。高校の文化祭で有志で踊ったのが1st stageと言えるでしょうか。あの日に浴びた歓声が気持ちよくて。ただその頃は本気でダンスに取り組むなんて思ってもみませんでしたね。 19さ
はじめまして。C-na(シイナ)です。 20歳、ダンス漬けの生活に明け暮れている大学生ダンサー、b-girlです(説明はのちほど、、、)。メンタル弱いのに行動力だけはある、甘いものだいすきな人間です。名前の由来は誕生日ですかね。空の写真をしょっちゅう撮っちゃいます。特に深夜練明けの空はとてもすきですね、しんどいですけど。 b-girlというのはbreakin'をやっている女性ダンサーに対する名称です。大学生になったころにダンスをはじめ、その魅力に取りつかれ続けて2年が経過