日本語の文法を勉強中 17日目 様態の副詞
みんなのフォトギャラリーより、たれびん様から、イラストをお借りしました。ありがとうございます。オノマトペで、かわいいイラストを探してました。一生懸命に勉強している様子が、いいなあと思いました。はじめて、勉強の記事に、勉強してるイラストを使いましたね。モシャモシャは、なにか食べてるのかな? がんばってる雰囲気以外のオノマトペがあるのも、いいですよね。
はい。喋々(ちょうちょう)です。
ちょっと真面目にね、勉強しようと思いまして、前よりかは、少し早めに記事を書けたんじゃないかなー、と思ってます。
思ってるだけで、確認はしてないんですけどね。ははははは。
ここ最近は、小説って、書き出しが大事だなー、でも、書き出しがインパクトあるだけじゃだめなんだよなー、今まで読んだ小説、少し研究してみよう。
そう、思いつつあります。
まあ、好きな小説からしか、研究できないと思うのでね、偏りがないように、しないとなあ。
また、なんかわかりしだい、記事にするかもしれません。
まあ、とりあえず、この記事では、いっしょに、にほんごのおべんきょうしましょう。
早いもので、十七日目ですね。
副詞…。そんなに構えるほど、難しそうではないなあと、前の記事で少し安心してましたが、油断は禁物ですね。
だいたい、私は、かなり副詞が嫌いな自覚がありますから。
とはいっても、わからないまま勉強して。こうやって、記事を書いていると。
勉強というものは、わからないものは、いったんわきにおいて、わかるところを何度も反復して覚える作業が大事だと、ようやく気づけました。
まあ、わかるところを増やすのは、本当に大事です。
それに気づけただけでも、よしとしよう。
では、十七日目の勉強、はじまりはじまり。
最近の喋々(ちょうちょう)の勉強具合
そんなには、すすんでないです。
微々たる早さ。ゆっくりゆっくり。
とうぶんは、日本語文法のほかには、観察力のワークをやりたいなーと思ってます。
あ、記事は、こちらから↓
ほかに気になっていることの勉強については、今のところは保留しようと思ってます。というのも、いろいろ手を出しすぎると、キャパシティオーバーするのが、私ですからね。
小説書けなくなったら、本末転倒ですし。
ということで、日本語文法と観察力を勉強して、窒息しそうになったら、新しいことを気分転換にしようと思います。
様態の副詞って、なあに?
では、様態の副詞がはいった例文をあげます。
例文
しっかり遊ぶ。
もやもやと考える。
ふっふっふっと笑う。
「しっかり遊ぶ」の「しっかり」は、どんなふうに遊んだかが、わかります。
この「しっかり」という言葉が、様態の副詞です。
様態の副詞は、どう・どのように・どんなふうにという疑問の言葉に答えるための言葉です。
「遊ぶ」
↓
どんなふうに遊んだか?
↓
「しっかり遊ぶ」
つまり、「しっかり」の副詞がある部分を変化させることにより、どんなふうに遊んだか? がわかるようになっています。
つまり、動作の様子がわかるような副詞のことを様態の副詞とよびます。
また、様態の副詞は、情態の副詞ともいいます。
「もやもやと考える」の「もやもや」も、どんなふうに考えたかが、わかります。
「考える」
↓
どんなふうに考えた?
↓
「もやもやと考える」
「もやもや」は擬態語で、状態を象徴にあらわしている語です。
「ふっふっふっと笑う」も、どんなふうに笑ったか、わかりますね。
「笑う」
↓
どんなふうに笑う?
↓
「ふっふっふっと笑う」
「ふっふっふっ」は擬音語で、実際の音をそのままあらわした語です。
擬態語も擬音語も、様態の副詞です。
また、擬態語と擬音語は、「~と」が過程を、「~に」が結果をあらわすことがあります。
例文
がらがらと音たてて、私の恋はあっけなく終わった。
がらがらに空いている席に、私と林檎さん、むかいに犬先輩が座った。
なので、様態の副詞には、結果の副詞というのもあります。
まずは、例文から。
例文
メガネをゆっくり磨いた。
メガネをぴかぴかに磨いた。
異世界語をぺらぺら(と)話す。
異世界語がぺらぺらに上達する。
「メガネをゆっくり磨いた。」は、メガネをどのように磨いたかわかります。
「メガネをぴかぴかに磨いた。」は、メガネを磨いた結果、どんなふうになったかが、わかります。
「異世界語をぺらぺら(と)話す。」は、話している様子のことです。
「異世界語がぺらぺらに上達する。」は、もともと話せなかったのが、練習や、魔法を使ったりなどをした結果、「ぺらぺらに」なったことをあらわしてます。
結果の副詞は、「磨く」「上達する」などのように、主体や対象の状態をかえる動詞といっしょに使うことが多いです。
17日目を終えて
テキストでいうと、だいたい1ページ半くらいの内容をまとめました。
難しいって…!
やっぱり、副詞がラスボスだったか。なんとなく、そんな気はしてた。そして、裏ボスが助詞で、隠しボスには、まだ会えてないですね。おそらく、いる。絶対いる。
気をとりなおしまして。
副詞ひとつに、いろいろな意味をこめちゃ、ダメだって…。うわ、気をとりなおせてない。
とりあえず、復習必須ですね。がんばろう。
では、使用したテキストの情報をおいておきます。
入門 日本語の文法
村田水恵
株式会社アルク
勉強をつづけるのって、本当に大変ですよね。
私はnoteがあるおかげで、なんとか、つづいてますけど、それでも、つづけるのって大変だ。
だから、勉強用ノートを買って、普段から勉強するくせをつけたいなと思います。
勉強用ノートは、文庫本サイズがいいですね。
うろ覚えの言葉たち
様態の副詞・・・なんか、3つある。だいたいの意味は、動きが、どんな感じか説明するそうだ。擬態語と擬音語が、だいたいこれだと思っておいて、いいかもしれない。
情態の副詞・・・様態の副詞のひとつ。擬態語と擬音語の副詞が、だいたい、これっぽい。
擬態語・・・どんなふうか、それっぽくあらわす副詞。あとにつづく言葉が「~と」と「~に」で意味が変わるらしい。
擬音語・・・実際の音をあらわしてる副詞。あとにつづく言葉が「~と」と「~に」で意味が変わるらしい。
結果の副詞・・・結果の副詞の効果をうけて、こうなったというような状態をあらわしている。こうなったから(副詞)ああなった。みたいな。
十八日目、まだまだ副詞が、つづきます…。