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授業実践マインド
発明家のエジソンは、自分の行動を「実験」と捉えていたようです。「失敗をしたことがない」という考え方になるのも納得です。
実は小学校の外国語科の教科書にエジソンの言葉と似た言葉が載っていました。年度初めにそれを見てから、子ども以上に私に刺さる言葉でもありました。そこからそのマインドを大切にしています。
私は人とのコミュニケーションは得意な方です。人間関係は一種のゲームみたいなもので、その人をどう攻略するかということを考えていました。ダメだったら「ダメだったー」と思うだけで、反応が良かったときは「これはイケんのかい!」とツッコミを入れながら攻略方法を探していきました。
そのマインドを日々の授業もそう考えればいいのかと腑に落ちました。英語をつまらなそうに学んでいる子を見ていると、ダメージを受けてしまうこともありました。
ただ、多かれ少なかれ「英語が好きじゃない」と思う子がいるわけで、それで落ち込むことに時間をかけるくらいなら、どう攻略するか作戦方法を考え実践することの方が何倍も大事です。反応が悪くてもたくさん「実験」をしていくことで何か一つでもヒットするかもしれない。
そんなマインドをもって、授業を行なっているところです。
今年度も終わりに近づいています。各学級残り1、2回の授業しかありませんが、次年度につながる楽しい1時間にしていきます。