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5分の睡眠でパフォーマンスを回復させる

あなたは普段から規則正しい生活を意識しているだろうか。

朝活がもてはやされ 実施しているひとも多いと思う。

僕は最近 半ば強制的に規則正しい生活を心がけるようになっている。

早く寝て、早く起きる。

その 人間としてあるべき姿に僕は戻りつつある。

べつに朝早く起きて、自分の時間に使っているわけではない。

次男が保育園に通うようになり 妻の育休も明けて仕事を再開したからだ。

朝、早く起きて保育園へ送り届けないと 自分の仕事に間に合わない。

まさに1分の隙もないほど慌ただしい。
(子どもはマイペース)

これが半ば強制的な理由だ。

半ばというのは、朝は実質強制だが 夜に早く寝るのは自分の意思だから。

以前の僕なら、夜更かしをしてゲームをしつつ 映画を楽しんでいただろう。

しかし、現在の僕はどうだ?

早ければ22:00台には就寝している事も増えた。

歳のせいもあるだろうが、その方が合理的であることに気が付いたのだ。

するとどうだろう。

朝は早いが 頭はスッキリとして気分が良い。

これは僕史上で革命的なことだった。

今まで朝活に何度となくチャレンジしては挫折してきた。

自分は生粋の夜型人間だと思っていたのに。

自分の意思の力というのは 儚く脆いものだと痛感した。

朝活の難しいところは、朝早く起きる為に夜早く寝ることなのだ。

夜のひとり時間を満喫したい!
そう誰もが思って夜ふかしに興じてしまう。

そして朝は起きれず、起きれたとしても頭はボーッとしている。

強制力が働いた時、人は本来の力を発揮するのかもしれない。

しかし、どんな素晴らしい事にも弊害というのはつきものだ。

この規則正しい生活を始めて一月程が経過した。

夜勤が辛い。


あぁ夜勤中に眠い。

0:00を過ぎたあたりから猛烈な眠気が僕を襲う。

おのれ規則正しい生活め。

僕の仕事の邪魔をするな。


夜勤のある仕事なんて辞めちまえよ それが健康には最善の決断だよ。

そんな心の声が聞こえてくる。

でも、一度シフト制の仕事を始めると平日の5日間 毎日仕事なんて耐えられない。
(一般的なその仕事スタイルはシフト制の人間からは 5連勤 と呼ばれ忌避される)

え?

フリーランスになればいい?

あー、うん。おいおいね。

で、でも夜勤の前後はひとりの時間を満喫できるんだぜ。

今更辞められるかい?

身体が元気な内は続けていきたい。

しっかし、眠い。

眠いというのは辛い。

何も考えることが出来なくなる。

仕事のパフォーマンスが落ちる。

バレないように5分でもいいから仮眠をとる方法を真剣に考える僕。

そう なにも数時間も寝かせろとは言わない。

5分で良いから少し睡眠時間をください。

あれこれ思案した後、その5分を上手に捻出する術を身に着けた僕。

無敵。

規則正しい生活と、夜勤を両立するカギはたった5分の睡眠なのだ。

5分間目を閉じているだけで、不思議とシャキッとする。

身体を 脳みそを誤魔化しているだけかもしれないが、パフォーマンスは確実に回復している。

寝ていた事がバレないように、目が充血していないか確認することを忘れてはいけないよ。

今、強制力が働いている内に 規則正しい生活 を習慣化して自分のモノにしなくては。

5分の睡眠で僕は相反する二つの属性(朝活と夜勤)を従えるのだ。

自分の意思ではどうにも目標を達成できない時には、強制力が働くようにするといいかもね。

ではまた。

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