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本を買うって良いね。

久ぶりに書店で紙の書籍を購入した。

ふらっと立ち寄った書店で面白うそうだなと感じた本と出会った。

さっそく、スマホを取り出しKindleUnlimited(本のサブスク)で探す。

残念ながら見つけられず。

次に図書館のサイトにアクセスし、書籍を検索する。

すぐに借りられる状態ではない。

ムムム。

しばし悩む。

買うべきか、否か。

680円+税

そんなに高くはない。

いや1万円のお小遣いの中の680円は決してバカにはできない。

しっかり吟味しなくては。

でも悩んでも仕方がない。

もう欲しくなっている、読みたくなっているのだから。

自分の欲望には素直になろう。

読みたいと思った直感を信じよう。

即決即断!

そして購入。

なんだか嬉しい。

ワクワク。

以前に読んだ本で、子どもに読書習慣を身に付けるには親が読書する姿勢を見せる必要があるということと、蔵書数も学力に影響すると知ったことも、久しぶりの書籍購入に踏み切った理由だ。

蔵書数を増やす第一歩だ。

家に帰ってさっそく読もうと試みるが、僕は2児のパパだということをすっかり忘れていた。

そんなわけはないが、急に読書する時間を捻出出来るわけでもなく、すぐに読めなくて悶々した。


でもそれが返って読書での勉強効率が上がったように思う。

お金を出して買ったことで元をと取ろうとする心理と、時間がないから短時間で集中して読める(ダラダラ読まない)ことと、途中で切り上げることになるので続きが気になって読書のモチベーションが維持されることが理由として考えられる。

時間がない人程、読書するチャンスじゃないかと思う。

短時間の読書で、短期記憶された内容が別の用事をしている間に頭の中で整理される。

一気に読破してしまうよりも確実に記憶に残りやすい。

あとは紙の本という所も良い。

気になる所に付箋を貼っておくのだが、その付箋を貼るのも楽しい。

付箋の場所を後で見返すと、より記憶に定着しやすくなる。

今回買った書籍はまだ半分程度しか読んでいないが、すでも680円程度の元は取ったような気がする。

ラッキーラッキー。

買って良かった。

直感はあてになる。


たまには紙の本を買うのも良いね。

サブスクなので、基本は電子書籍だが、今後も気に入った本は紙の本で買うのも良いかも。

蔵書数を増やす目的と、知識を増やす目的と、暇つぶし目的の3本柱でいこう。

楽しそうに本を選び、楽しそうに読む姿を子どもに見せよう。

まぁ僕が本を買うと、子どもも欲しい!となるので予算に余裕がある時にね。

絵本はパパの文庫本よりはるかに高い。

その元を取るのは大変だが、決して無駄な投資ではないだろう。

また書店で直感が働くような本を見つけよう。

そして、ちびちび読んで自分の血肉にする。

なかなか良い趣味だな。

継続は力なり。

ではまた。


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